東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

再訪ジブリ美術館2

2018-08-30 | 長い散歩

※ジブリ美術館についての感想をまとまりなく語っております。




さて、前回は午後遅めの入場だったのですが今回は時間を気にせずじっくりと見ていきたかったので朝一入場にしました(10:00-18:00)。

しかし、トトロのもぎり付近の柵前(未解錠)でのんびり写真を撮っていたら入場口側ですでに沢山の人が並び始めていることが分かり慌てて整列。行かれる方はぜひお気をつけ下さい(←一番気をつけるべきは私だ)

その待機列には観光目的と思われる異国の方たちが大勢いました。ジブリの人気の高さが伺えつつ国内ですら訪れるのが結構大変なのでぜひ楽しんでいってもらいたいなと思ったのですが、美術館側の対応についてちょっと気になることもあり…それはまたのち程。


外写真色々(外のみ撮影可)










開館して入場した後、まず最初に行うのはローソンで手に入れた入場引換券をフィルムつききっぷと交換すること。

前回はポニョの宗介君がお舟を海に浮かべに行くところだったので今回はなんだろう~とワクワクしていたら、やっぱりポニョでした(ポニョのお父上が謎のお魚風部下と会話しているところ)。

…崖の上のポニョは宗介君の母親の車での暴走シーンが実はかなり苦手でして(子供を乗せて危険運転しすぎ←素敵な女性なのですけども)まあそれは大阪にていずれ記すとして、きっぷは映像展示室“土星座”ミニシアターの入場券にもなっているのですぐに取り出せる安全なところにしまっておいて下さい。

交換を終えたら左手の階段を自然と降りていく流れ(その前に、ちょっと記憶が曖昧なのですけれども交換所にも井上直久さんの壁画があったような…)。

で、企画展示が一番の目的として、他にも体験しておきたいことが山ほどありまして、、1つが土星座ミニシアターで「毛虫のボロ」を観賞すること、もう1つがカフェ麦わら帽子にて再現メニューを食べること、そして耳をすませばに登場する絵を描かれている井上直久氏の壁画を見ることでした(屋上のまもり神さまを見ることは固定行事)。

なので階段をおりたところでしばしどう動くか悶々。

多くの人が進む中央ホールにそのまま行くか、逆側の…井戸のあるパティオ付近を通ってカフェに行くか…(ちなみに最初に渡される案内は“迷子になろうよ、いっしょに。”のコンセプト通り宮崎駿監督の書いた館内図&一言説明のみで詳しい経路図はなし←ゆえに説明が難しい)カフェは約1時間後の11:00オープン。とはいえ凄く並ぶ予感がしたので早めに行っておいた方がいいのか悩みました。

するとありがたいことにミニシアターがわりとすぐ始まるという情報を得まして(何時上映か実は今もよく分からない)とりあえずそちらに向かうことに。

ということでまず最初は「毛虫のボロ」についての感想です。

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