雨宮日記 7月23日(金)夜 ウサギ「豆子」と稲葉の白ウサギ
次女のIさんがいっしょに生きているウサギの豆子も暑くて、風がよく通る、ゲージの屋根の上へ飛び乗って寝ていることが多くなりました。
「屋根の上のバイオリン弾き」ならぬ「屋根の上のウサギ」です。
「屋根の上のバイオリン弾き」のなかの、歌「サンライズ、サンセット(日は昇り、日は沈む)」は、むかし合唱団にいたときにも歌った、ぼくの凄く好きな歌です。
Iさんと何かの話題から「稲葉の白ウサギ」の話になって、ぼくが「あれは、「古事記」という日本神話に載っている話だよ」と言ったら、Iさんが「え!あれって、神話なの?昔話か何かかと思っていた」と言いました。
ぼくは「古代の伝承なのはたしかだけど、あれは出雲神話で、稲葉の白ウサギはウサギ神だよ」と。
Iさんが「出雲神話ってなに」というので、「いまの大和天皇家より古い日本列島の支配者が出雲の大国主の王朝で、そこの神話が出雲神話」と答えました。
「現在の大和天皇家は、日本列島の古い支配者である出雲王朝を武力で国の支配権を強奪したいう話」だよと解説しました。
「へえ、出雲王国なんて、ほんとうにあったの?」と聞くので、「ほんとうにあったという前提で、「古事記」や「日本書紀」の国譲りは書かれているよ」と答えました。
「古事記の、わたしでも読める本ある?」と言うので、全訳本を貸してあげたら、熱心に読んでいます。
「日本神話」というタイトルの(革新政治家には「右翼」「保守反動」と同等のイメージ)「古事記」や「日本書紀」をきちんと読めるようにならないと思います。
ぼくは、日本の大地から遊離した根無し草ではないので、万葉集や源氏物語と同等のもの、あるいはそれ以上のもの(こと)として理解しています。
次女のIさんがいっしょに生きているウサギの豆子も暑くて、風がよく通る、ゲージの屋根の上へ飛び乗って寝ていることが多くなりました。
「屋根の上のバイオリン弾き」ならぬ「屋根の上のウサギ」です。
「屋根の上のバイオリン弾き」のなかの、歌「サンライズ、サンセット(日は昇り、日は沈む)」は、むかし合唱団にいたときにも歌った、ぼくの凄く好きな歌です。
Iさんと何かの話題から「稲葉の白ウサギ」の話になって、ぼくが「あれは、「古事記」という日本神話に載っている話だよ」と言ったら、Iさんが「え!あれって、神話なの?昔話か何かかと思っていた」と言いました。
ぼくは「古代の伝承なのはたしかだけど、あれは出雲神話で、稲葉の白ウサギはウサギ神だよ」と。
Iさんが「出雲神話ってなに」というので、「いまの大和天皇家より古い日本列島の支配者が出雲の大国主の王朝で、そこの神話が出雲神話」と答えました。
「現在の大和天皇家は、日本列島の古い支配者である出雲王朝を武力で国の支配権を強奪したいう話」だよと解説しました。
「へえ、出雲王国なんて、ほんとうにあったの?」と聞くので、「ほんとうにあったという前提で、「古事記」や「日本書紀」の国譲りは書かれているよ」と答えました。
「古事記の、わたしでも読める本ある?」と言うので、全訳本を貸してあげたら、熱心に読んでいます。
「日本神話」というタイトルの(革新政治家には「右翼」「保守反動」と同等のイメージ)「古事記」や「日本書紀」をきちんと読めるようにならないと思います。
ぼくは、日本の大地から遊離した根無し草ではないので、万葉集や源氏物語と同等のもの、あるいはそれ以上のもの(こと)として理解しています。