雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

遠州の遺跡・寺社・地名 120 東区半田1丁目の「六所神社」

2013年11月02日 22時52分27秒 | 遠州古代史

遠州の遺跡・寺社・地名 120 東区半田1丁目の「六所神社」
 
 飛竜バイパスを「有玉北町」信号(東に「ガスト」がある)で西へ曲がって西進、「半田町」信号(南西にセブン・イレブン)を越して、左に浜松医大の丘にかかるあたりで染地川を「宮前橋」で渡ったら、すぐ川沿いの道に左折。すぐ右に見える階段が「六所神社」です。

 神社は階段を上った上で、周りは濃い緑の森です。神社は測定すると、明らかに真東、つまり春分の日と秋分の日、太陽の日の出の方向を向いています。

 説明板はないので、家に帰ってから手元の『浜松神社名鑑』(1982年)を見ました。

 「創立年暦並に沿革は不詳なるも、鬱蒼とした樹木に被われた半田町朝日山の中腹、表参道五十段の石段を登った所に東面して鎮座し、氏子を眼下一望のもとに見霽かす位置に在り。往昔この地を覇田の郷と称し、式内朝日波多可神社は当社であると伝へられている」とあります。

 前項目「内野神明宮」との関係は、別項目で書きます。


 


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