雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

新・古代史ノート 14 雨宮神社 20220215

2022年02月15日 10時11分09秒 | 遠州古代史
新・古代史ノート 14 雨宮神社 20220215


 やっと古代史ブログ再開します。


 ボクのペンネームは雨宮(あまみや)智彦です。このペンネームの由来は、古代史・古墳・神社が大好きなボクが遠州の古い神社である天宮神社から最初、天宮智彦というペンネームを考えたことにあります。


 でも「天(あま)」というのはあまりに恐れ多くて、罰が当たりそうなので、同じ音で「雨(あめ)」に変更しました。


 ネットで調べると、雨宮神社は全国にあるようです。リストを作りたいと思います。これは雨宮○○神社や、遠州の天宮神社まで含めるのかどうか、研究します。


 一応いま判っている範囲で書いておきます。


  雨宮神社    熊本県相良村 天之水分神、国之水分神、久比邪持神(久比奢母智                     神)、高於加美神(高?神)、舟玉命
雨宮神社 香川県三豊市財田町 高?神、闇?神、天水分神
  雨宮社     名古屋市中川区 高?神、志那都比古神、天照皇大神
  雨宮坐日吉神社 長野県千曲市雨宮1 大山咋命、大己貴命 少彦名命 あめのみやにます
  天宮神社    静岡県森町 田心姫命、湍津姫命、市杵島姫命


 とても興味深いです。


 「雨」「天」「?」の同一性と差異も勉強しなければ。


 「奄美」「アマミキョ」も考えないと。


 明らかに遠州の天宮神社は祭神が宗像の3女神で、雨宮神社とは異質ですね。


 熊本県相良村にはいちばん有名な雨宮神社があります。全景と巨岩の写真が印象的です。雨宮神社には、どこまで岩石信仰があるかどうかですね。


 問題は高?神(高於加美神)の性格でしょうか。これはすこし研究して、別項で詳述します。








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1 コメント

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初めて読みました (kagokatugi)
2022-03-04 20:22:35
歴史が好きで、検索していたところあなたの記事が目に止まりました。過去の記事も読ませていただき、深い知識に関心しきりです。これからも読ませていただくので、頑張って書いてください。
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