雨宮日記 １２月６日（金） 日本の分岐点、破局的戦争への道
今日の国会・参議院は、２日間の会期延長しました。ほんとうは、ゴールにたどりつかない走者なのに、走者が勝手にゴールを先延ばしにどんどんできるインチキレースです。
もちろん、本当の分岐点は、昨年の衆議院選挙にありますが、破局的な戦争「第２次東アジア戦争」への道を、多くの人の眼に見えるようにしたできごととして、この「不特定秘密作成法案」の成立があるように思います。
これに平行する現象として、中国の「防空識別圏」の設定、北朝鮮の№「いくつか」の文民の失脚、を上げておきます。
つまり、中国・北朝鮮・日本の３カ国で同時に「平和から戦争へ」「針を進める現象」が起きたのは偶然ではないと考えられます。違いますか？
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昨日、娘が「お父さん、駅前で昼間、こんなビラまいてたよ」と珍しく政治的なビラを持ち帰ってきました。浜松のオール弁護士（保守から革新まで含む）が毎日、昼休みにやっている宣伝です。
娘が「お父さん、法案が通ったらどうするの？」と聞くので、え？「どうするのって？」と聞き返すと、「お父さん、平和のブログ、書いてるでしょ」と言うのです。この雨宮ブログとは別に、平和のブログ（最近、あまり更新してない）もやってるので、その話でした（このブログも「対象」になりますけどね）。
「もちろん、続けるよお」と答えておきました。（この問題について、またいつか詳述します。ガンジーの教えについて。）
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今日は、午後、長女から電話「お父さん、ケーキが残ってるんだけど、もらってくれる？それと、新聞紙ちょうだい」というので、午後３時頃、長女夫妻のアパートへ行って、ケーキをもらいました。
ぼくは昨日から「糖分制限」「糖分カット」を始めたので、ケーキは則子さんとアイさんに食べてもらいました。甘いものはきらいではないけど。
今日は、アイさんが午後５時頃に帰ってきて、則子さんは６時頃に帰ってきました。ぼくが４人分を準備して、２人分を残してあります。作ったときに食べてくれると、いちばんおいしいんですけどね。
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夜、録画しておいた「アイソン彗星崩壊」のテレビ番組を見ました。おもしろかったので、「本と映像の森」で紹介します。
写真は、ラグーナ蒲郡のレストランに設置された「ハウルの動く城」です。かなり、小さい。
