雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 4月21日(月) 則子さんと「対称性」についての対話

2014年04月21日 21時14分14秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 4月21日(月) 則子さんと「対称性」についての対話

 則子さんは今朝までの「深夜勤務」で朝10時に帰宅でした。午前中、家族の昼食を(ラーメンと卵とじ)を作ったりして、眠ったのはお昼過ぎから夕方でした。

 夜、話をしたら、「深夜、入居者さんが、妄想を抑えるクスリを弱めたら、また妄想がでちゃって、同じ入居者さんに「あんた、私を監視してるだろ」とか、職員の則子さんに「あんたは、どこの回し者なんだ」と詰問してきて、すごく大変だったと言ってました。

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 ボクは、則子さんのいないあいだ家事をしながら、村山斉さんの『宇宙は何でできているのか』を、綿密に一太郎で抜き書きをしながら読んでいた1日でした。

 それで、同居している、ボクと同じく本好き・SF好きの次女アイさんと、夕食の時に、マルチバース(多元宇宙)・多元宇宙SFについて話をしました。

 アイさんに「多元宇宙SFの古典は、小松左京さんの『果てしなき流れの果てに』かな?」と言ったら、「お父さん、それ持ってたら貸して」と、言うので貸しました。

 父子で「貸し借り」できるって、すごく幸せな関係だと思います。もちろん、妻の則子さんとは「これ、いいよ」「読む?」「うん、貸して」という貸し借り関係になって、30年以上ですね。お互いに豊かになっていると思います。

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 夜、お布団を敷いた時に、則子さんが「この敷き布団は、こっちが上」と言うので、よく見たら、確かに掛け布団の端が、上と下ではちがうのです。

 63年生きてきて、うかつながら、初めて気づきました。つまり、左右:上下を変換しても同じだという「対称性」は敗れているわけです。

 これが、物理学の対称性とどう関連しているのか、分かりませんが、面白いです。引き続き、研究します。

 


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