雨宮日記 2020年10月9日(金) 今は家にボクひとり
予報は一日中ずっと雨。
昨日は、はじめてボクと則子さんと次女の3人だけのくらしが始まって、時間がすごく長く感じた。
早く1日が終わって欲しいという意味では、ぜんぜん無い。逆に時間の流れがゆったりしている感じ。
則子さんも、けさ「朝食の準備をするのに一段階で終わる」「今朝は下の部屋の片付けまで少しやっちゃった」と言っていた。
お父さんが「則子!則子!」と呼ぶ声がないということ。それがどういう意味をもつかは則子さんにしか言えない。
その意味をボクはこれから記録していきたい。それが則子さんのパートナーのボクの義務だと思う。
今の時間は、則子さんも娘も仕事で出かけて、ボクひとり。結婚して41年経ってはじめてのこと。いつも誰かがいたからな。
ほんとに静かだなあ。あっ、音楽を大きめにして聞いてもいいんだ!