雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 2010年1月26日 ショパンの曲が鳴っています

2010年01月27日 04時01分18秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2010年1月26日(火)ショパンのピアノの曲が鳴っています 1

 思春期の頃から、クラシック音楽を聞くのが大好きで、中学生・高校生の頃はラジオ、それもNHKのFMラジオしかありませんでした。貧乏な小さな本屋の次男で、高価なレコードを買うお小遣いはなかったので。

 大学に入ったときに「○大混声合唱団」で歌い始め、実家の浜松に帰ってきて、まだヒマな時に浜松の中心街をぶらついていて、偶然、電柱にかけてあった「合唱団美樹」の「うたごえ喫茶」という看板を見て、行ってみて、雰囲気が気にいってその場で入団を決めました。
 1976年ですから、今から34年前で、今は名鉄ホテルとなった場所です。

 合唱団と同時並行で、浜松の平和運動ともかかわりあって、当時の20代の青年男女で、平和サークル「ブーゲンビリア」をつくりました。
 今は、当時の国鉄(今のJR)の高架化でなくなってしまった「平田(なめだ)」の「開かずの踏切」のそばの、当時の「浜松書房」「新婦人浜松支部事務所」で、後で妻となる保母のNさんとも初めて会いました。

 こういう話を書き始めると、また別に「雨宮智彦の自分史」を書かないといけなくなりますね。
 とにかく、当時の合唱団美樹の団員では例外的に、美樹の団員ではない女性と結婚して、その女性を美樹に入団させたのが雨宮です。すみません(何が、すみませんだ?)。
 
 1980年代後半まで、10年弱を合唱団美樹で歌って過ごしましたが、他の分野での活動が忙しくなって、もっと謡いたかったのですが、涙をもって断念し、「歌のわかれ」となりました。
 
 そんなこんなで、なんとなく、クラシック音楽へのアクセスも減っていましたが、去年、偶然、少年ピアニストの成長をテーマにしたコミック「ピアノの森」(いま15巻まで刊行)を読んで、じっくり、ショパンやピアノ音楽を聴きたい気持ちになりました。

 毎日、何時間か、ショパンあるいはラフマニノフを聴いています。

 きのう、妻には内緒で、高林のイケヤレコードに行って、CD「ショパン全集」全16枚を注文しちゃいました。

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