雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

新・本と映像の森 213 浜松文芸館『浜松文芸十人の先駆者』浜松文芸館

2018年11月28日 13時59分38秒 | 本と映像の森


新・本と映像の森 213 浜松文芸館『浜松文芸十人の先駆者』浜松文芸館

 A4版、カラー、21ページ。

 2013年(平成25年)の「藤枝静男没後二十周年 藤枝静男展」のチラシといっしょにあるので、たぶん「藤枝静男展」のときに買うかもらったかしたものだと思う。

 まだ浜松文芸館が鹿谷の坂の途中にあって、クリエート浜松へ引っ越す前のころ。

 「浜松文芸十人の先駆者」とは次の10人。1人につき2ページずつ。

 ① 松島十湖  まつしまじっこ    1849-1926 77才
 ② 加藤雪膓  かとうせっちょう   1875-1932 57才
 ③ 柳本城西  やなぎもとじょうさい 1879ー1964 86才
 ④ 原田濱人  はらだひんじん    1884-1972 88才
 ⑤ 鷹野つぎ  たかのつぎ      1890-1943 54才
 ⑥ 相生垣瓜人 あいおいがきかじん  1898-1985 86才
 ⑦ 清水みのる しみずみのる     1903-1979 76才
 ⑧ 百合山羽公 ゆりやまうこう    1904-1991 87才
 ⑨ 藤枝静男  ふじえだしずお    1908-1993 85才
 ⑩ 小百合葉子 さゆりようこ     1901-1986 84才

 10人はこれでいいのか、という議論は今日はしない。

 それぞれの伝記も今日は略す。ただ父の書いた『落葉松』「第2部」に触れている歌人で加藤雪膓や柳本城西などをあげておく。これはボクの祖父・福男(とみお)が浜松でアララギ派の歌人だったことによる。

「文芸評論」 ⑭ 「浜松詩歌事始 前編 雪膓と子規 1」20170903
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「文芸評論」 ⑲ 「浜松詩歌事始 中編 左千夫・茂吉と城西 3」20170912
「文芸評論」 ⑳ 「浜松詩歌事始 中編 左千夫・茂吉と城西 4」20170914
「文芸評論」 ㉒ 「浜松詩歌事始 後編 大正歌人群 1」20170918
「文芸評論」 ㉓ 「浜松詩歌事始 後編 大正歌人群 2」20170919
     
 などなど。