雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 10月5日(日)の2 22:30 風雨とも一時、静かになりましたが

2014年10月05日 22時25分39秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 10月5日(日)の2 22:30 風雨とも一時、静かになりましたが

 さっきの風雨がウソのように、今は静かです。最初の第1陣の雲と台風の雲の間に入ったようです。

 22時32分、また今、上空で雷が鳴っています。大気が不安定になってます。

 パソコンの電源ケーブルを外して、パソコンの充電池で駆動させています。

  ☆

 さっき見ていた御嶽噴火の特集で、何が生死を分けたか、火口近くの山小屋のないところにいて、生き残った女性山岳ガイドの話をしていました。彼女は、ガイドのための下見に1人で来て、噴火の瞬間、とっさの判断で、近くにあった大きな(過去の)噴石の影に隠れ、うずくまり、噴火が弱くなった瞬間、平原を走って火口から逃げて助かりました。

 うわ、また上空で、ごろごろ鳴っている。

 番組のなかでも、真っ暗ななかで雷が鳴っていたと言ってました。「火山雷」というのだそうです。

 『死都日本』のなかで、古事記のイザナミは、暗黒のなかで火をともす火山神ではないかという説を唱えていますが、一定の妥当性はありそうです。

 22:40。雨がまた降り出した。台風の風速15m圏内に入っているはずですが、まだ風速10mはいっていないようですが。

 

 

 


雨宮日記 10月5日(日)の1 台風18号の来る前は雷でした

2014年10月05日 22時11分41秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 10月5日(日)の1 台風18号の来る前は雷でした

 夜になってしばらくは小雨と雷が光、遠雷が鳴っていました。

 午後9時から10時頃、台風のかなり強い風雨があったのですが、今、午後10時20分、台風の風雨が少し弱まったら、また遠雷が鳴っていました。

 眠るまではと、明日の朝も臨時台風ニュースを続けます。

 最近では、最強台風だそうです。

 現在945ヘクトパスカル、最大風速40m、最大瞬間風速60m、上陸時点での予測が950ヘクトパスカル、最大風速35m、最大瞬間風速50mです。まあ外出は無謀ですね。

 ネットで拾ってきました。以下を参考にしてください。

25m/s 屋根瓦が飛ばされる。樹木が折れる。煙突が倒れる。
30m/s 雨戸まだは屋根が飛ばされることがある。しっかりしていない家が倒れる。電柱が倒れることがある。
35m/s 自動車や列車の客車が倒れることがある。
40m/s 身体を45度に傾けないと倒れる。小石が飛ぶ

 予報では浜松付近・遠州灘付近で直撃上陸で、午前8時くらいでしょうか。次女が午前9時から勤務といってますが、ボクは無理無理、歩けるかどうかも、と言ってます。

 

 


浜岡原発ニュース 10月3日 浜岡原発5号機、さらに1年調査を延長

2014年10月05日 02時42分18秒 | 浜岡原発ニュース

浜岡原発ニュース 10月3日 浜岡原発5号機、さらに1年調査を延長

 欣ちゃんではないですが「どこまで伸ばすの」と言いたいし、いかりや長介ではないが「だめだこりゃ」と言いたい。

 2011年5月に起きた浜岡5号機の海水流入による錆び・浸食で、中部電力は、「腐食の深さ」を測定評価する、しています。

 いったん海水流入した原子炉は、もう廃炉の決断をするべきなのではないでしょうか。

 再稼働するというなら、常識的には「圧力容器」そのものを交換するしかないのでしょう、でもそれは無理でしょう。

  ☆

 ひび割れが見つかった「4号機」の低圧タービンは、補修をあきらめ、新品に来年9月末までに交換するとしている。だとすると、なぜ、中電は、それが終わらないのに、今年2月14日に、4号機の「再稼働申請」をおこなえたのでしょうか。

 少なくとも、修理が終わってから「再稼働申請」をするのが当たり前ではないのでしょうか。まあ、原発業界の「常識」=世間の「非常識」ということでしょうか。

 

 

 


雨宮日記 10月4日(土) 御嶽火山噴火の「個人撮影映像」特集が凄かった

2014年10月05日 02時24分11秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 10月4日(土) 御嶽火山噴火の「個人撮影映像」特集が凄かった

 NHKTVでもいい番組は、まだあります。とくに自然問題については、他局より優れているように思います。社会問題はだめですが。

 今日午前に撮っておいた「特報関東」と午後7時半から8時15分までの2つの同じような、当時山頂にいて生き残った人々が撮った映像と、生き残った人々の語る地獄、そして亡くなった方の撮った映像、その3つで構成された番組を2つ見ました。

 客観的に映像と感想で構成した「特報関東」の方がドキュメンタリーとして優れているように思いました。夜の番組は、感情的思い入れが強すぎて、主観的過ぎると思いました。

 ぼくは富士山が噴火する可能性を書いてきましたが、富士山はいつでも「可能性」があるのではないでしょうか。いずれにしても石橋先生の言う日本列島の「大地動乱の時代」、大地震・大津浪・大噴火・原発破局事故の時代をどう生き抜くか、みんなが考えないと、生き抜けないでしょう。「みんなが」であって「みんなで」ではありません。

  ☆

 浜岡原発パンフを執筆・編集する準備で、浜松市立中央図書館で他の分野の本を返して、原発の本を9冊借りました。中央図書館には原発文献・反原発文献が数十冊あります。これを利用しない手はありません。みなさん、中央でなくても他の図書館で原発文献を借りましょう。

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 台風18号が近付いているのと、その後ろに、同じルートで台風19号まであります。6日(月)の午前の予定と、午後の予定を先送りしたのですが、また台風19号にぶつかるかも知れません。

 夜中、台風よりもう一段、北の雲から浜松でも雨が降り始めました。本格的な6日の台風雨で、御嶽山で火山灰の泥流(ラハール)が起こることは確実です。最大限の警戒が必要です、ということは『死都日本』及びその独自の漫画化『カグツチ(上下2巻)』でリアルに描写されています。

 

 


東海の歴史・古代史 御嶽神社と御嶽教

2014年10月05日 02時19分02秒 | 東海の古代史

東海の歴史・古代史 御嶽神社と御嶽教

 御嶽噴火で、御嶽の頂上にある御嶽神社がヘリからの撮影映像でTVで流されました。

 山頂にあるのですが、ヘリの撮影角度から見て、東向き、つまり太陽信仰の神社ではないでしょうか。

 火山ですから、太陽を火と見立てたのかもしれません。文献調査いっさいなしですから、妄言化も知れません。

 浜松に住んでいる方なら知っていますか?浜松とくに笠井のあたりは「御嶽教」というのがあります。また踏査したら報告します。