雨宮日記 9月17日(火)~20日(金) 昨日も今日も明日も片付け
なんと部屋の「片付け・物捨て」に熱中して、何日も「雨宮日記」を書くのを忘れていました。書かなくてもアクセスしてくれた「読者」の皆さん、ごめんなさい!
ここ数日、夜、毎晩、「24時間無料で使える「こしの駅」」に車で行っています。「新聞紙」「新聞チラシ」「段ボール」「雑紙」を勝手においていける便利な場所です。
それと家の近くの「曳馬協働センター」(3月以前の「曳馬公民館」)に不要になった「小型家電製品」を置ける「ぼっくす」があって、これも利用しています。
以前のノートパソコン・デジカメ・ビデオカメラ・充電器など、一定の寸法以下のものなら昼間、自由に入れていけます。
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今まで無差別に無条件に保存していた諸資料を「分別」して「残す」ものと「捨てる」ものに分け、アルバムに入っている写真プリントを全部引っこ抜いてアルバムごと、ネガごとに輪ゴムでひとまとめにして、アルバムは捨てます。
南の部屋からぼくの資料はほぼ撤去し、不法「占領」状態を解消し「撤退」しました。そしたら「南の部屋」首相のN子さんが「南の部屋の資料・本も真ん中の部屋に移動させて」と要求してきました。一瞬、固まりましたが、しょうがない…少し移動「密約」を締結しました。
「明日やる」と親に言った子が、明日になって親に「明日やるって言ったでしょ」と言われて「ボクは今日やるとは言わなかった。明日が来れば必ずやる!」と断言したという話を思い出しました。
若かりしころ作ったハンコが出てきたので、写真をあとで掲載します。姓が「雨宮」じゃないって?「1971年×月××日」という本があるので、学生時代に作ってあったことはたしかです。どこで作ったか記憶にありませんが。
最近はさすがに蔵書にこのハンコは押していません。あまりにもでかいし。押しちゃったら「ブックオフ」で売れないし…。
でも、本ってほんとに困りますよね。自分が生きているあいだは、大事な本は捨てたくないし。則子さんや娘にとっては、ぼくが読んでいた本・集めていた本は、「それぞれにとっての価値」が違うから「大事な本」ではなくて「紙くず」ですし…。
みんな、どうしているのかな?それとも、ぼくみたいに大規模な蔵書じゃないので、問題ないのでしょうか。ぼくは元々本屋の息子育ちで本好きな上に、20代半ばから父と本屋をやって…本屋をやめても引き続き本を買い続けて…20代からでも毎月平均5冊買っても、82-22=40年×5冊×12ヶ月=2400冊。
則子さんが耳元で言いそうです「智彦くん、毎月5冊ってことは絶対にないよ!パンフも含めて絶対10冊!雑誌は別でね」
今の蔵書を「本」だけでも数えよう、あるいは「蔵書目録を作ろう」なんていう「暴挙」は絶対にするつもりはありませんが…。