
気晴らしにドライブしてきました。昨年来からの暖冬で過ごし易い日々が続いています。名神高速道に乗って只管東に向いて走り、彦根を過ぎた頃から「さて、今日は何処へ行こうか?」と考えている内に関が原、大垣、岐阜羽島も過ぎました。最初に思いついたのは「岡崎」、続いて(美濃)関と思案していると小牧ICの表示板が目に入りました。急遽「小牧城、犬山城」に行ってみようと思い立ちました。
小牧ICから犬山への国道には今話題の「五郎丸」と云う交差点がありました。
犬山城は平成16年までは成瀬家が
個人で所有していた珍しいお城です。現在は「財団法人犬山城白帝文庫」が所管しているようです。



日本には現存天守閣が12あるそうです。因みにその12のお城を列挙しておきます。姫路城・彦根城・犬山城・松本城・高知城・松江城・宇和島城・備中松山城・松山城・弘前城・丸亀城。戦国時代の歴史、城郭ブームや史跡めぐりの旅行番組などで多くのことが紹介されているので説明はナシ。
ただ、お城の入り口の広場にひっそりと「薩摩義士之碑」が建てられていました。
当ブログは知らなかったのですが小牧は「桃太郎誕生の地」で「桃太郎神社」なるものも存在します。お城の直ぐ傍に「城とまちミュージアム」があります。そこの学芸員の方に聞くと、吉田初三郎が一時小牧市に活動の拠点を置いていた時、小牧周辺の地名に「桃太郎伝説」とかかわりのある地名が沢山あることに気付き、この地を「桃太郎誕生の地」と云う説を出したそうです。
吉田初三郎は単なるイラストレーターではなく風土や歴史を事前に調査し、さらに現地に入って踏査写生および取材を行い、その地の背景や風俗、歴史を的確に表現した「キャッチフレーズ」なども生み出す優秀な「コピーライター」でもあったようです。
小牧市には明治村、二本モンキーセンター他数多くの見所があります。でも今日は犬山城見学だけで時間がなくなりました。


個人で所有していた珍しいお城です。現在は「財団法人犬山城白帝文庫」が所管しているようです。





日本には現存天守閣が12あるそうです。因みにその12のお城を列挙しておきます。姫路城・彦根城・犬山城・松本城・高知城・松江城・宇和島城・備中松山城・松山城・弘前城・丸亀城。戦国時代の歴史、城郭ブームや史跡めぐりの旅行番組などで多くのことが紹介されているので説明はナシ。
ただ、お城の入り口の広場にひっそりと「薩摩義士之碑」が建てられていました。
図をクリックすると大きくなります。
TVの「開運なんでも鑑定団」に昭和初期の名鉄の路線案内ポスターが出たことがあります。幾らの鑑定値が付いたか記憶していませんが、結構高値であったと思います。このポスターの製作者は「大正の広重」と呼ばれた吉田初三郎です。吉田初三郎は「初三郎式絵図」と呼ばれる独自の作風を確立し、大評判を得た鳥瞰図絵師です。その作品はほぼ全国を網羅しています。 現在、吉田初三郎を再評価する動きがあります。当ブログは知らなかったのですが小牧は「桃太郎誕生の地」で「桃太郎神社」なるものも存在します。お城の直ぐ傍に「城とまちミュージアム」があります。そこの学芸員の方に聞くと、吉田初三郎が一時小牧市に活動の拠点を置いていた時、小牧周辺の地名に「桃太郎伝説」とかかわりのある地名が沢山あることに気付き、この地を「桃太郎誕生の地」と云う説を出したそうです。
吉田初三郎は単なるイラストレーターではなく風土や歴史を事前に調査し、さらに現地に入って踏査写生および取材を行い、その地の背景や風俗、歴史を的確に表現した「キャッチフレーズ」なども生み出す優秀な「コピーライター」でもあったようです。
小牧市には明治村、二本モンキーセンター他数多くの見所があります。でも今日は犬山城見学だけで時間がなくなりました。
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