フードヴァレー・帯広十勝旅行

１０月２３日～２６日、関西帯広会に同行して十勝帯広に行ってきました。天気は概ね好天に恵まれました。あの抜けるような雲１つない「十勝晴れ」の「とかち帯広空港」に到着。自慢にもなりませんが当ブログは団体旅行は苦手で、高校以来遠足や郊外学習と言った類の団体行動は一切参加していません。が、今回は行事予定通り皆さんと行動を共にしました。帯広市による歓迎行事や市長表敬訪問にも参加させてもらいました。阿寒湖では観光遊覧船で「まりも研究」のメッカ「エコミュージアムセンター」、オンネトーからモール温泉で有名な「十勝川温泉」へ。
２５日（日）は広尾漁業協同組合「魚の日」でみやげ物購入。その後帯広競馬場へ。当ブログは競馬競輪など全く経験がありませんが、初めての体験で馬券を買いました。

馬券を買うとやはり自分の買った馬が気になるもので馬場まで降りていって応援をしました。

　　　

ビギナーズラックとはいきませんでした。

十勝は丁度大阪のクリスマス前後の気温で各施設は既に暖房が入っています。競馬場馬券売り場などには簡易のストーブがあちらこちらの置かれていました。
　冒頭の写真は母校構内の見事な紅葉です。最終日、飛行機の出発までの空時間に母校を訪問しました。当ブログが在籍していた頃とは様変わりで綺麗に整理された施設は農業学校と云うよりも先端科学の研究所かと見間違える充実振りです。また学生も紳士淑女、小奇麗で賢そうな若者が颯爽と学内を闊歩しています。血と糞で汚れた白衣を羽織った長靴姿は何処に行ってしまったのだろうか・・。

　

校舎のロビーにテトラパック充填機が展示されていました。当ブログが学生だった頃に、牛乳はビンで流通していたものを中身の見えない紙パックで販売する試みがありました。今は牛乳は紙パックが当たり前ですが当時は大変な冒険でした。それが産業遺産として展示されています。