1ケ月以上ブログを更新しなかったので「あいつもくたばったか・・」とご心配頂く羽目になってしまいました。ご期待に反して当ブログ、いたって元気であります。
月に1度、高校の同級生と映画を観る会があります。今月は「ダンケルク」です。
「ダンケルクの戦い」とか「ダンケルクの奇跡」とかいう言葉は知っているのですが、実はその歴史の事実となると全く知らないのです。何となく聞きかじったあやふやな知識では「ドイツ軍に追い詰められたイギリス・フランス軍が輸送船の他に小型艇、駆逐艦、民間船などすべてを動員して、イギリス本国に向けて40万人の将兵を脱出させた」と云うことです。ネットで調べると「この戦いで、イギリス軍は約3万人の兵員を捕虜として失い、戦車や火砲、トラックの重装備の大半の放棄を強いられた。数十万の兵士がほぼ丸腰で帰還、イギリス軍は深刻な兵器不足となる。しかしこの撤退は人的資源の保全という意味では大きな成功を収めた。」とあります。
映画ダンケルクでは主に徴用された民間の小型船の活躍を描いていますが、その局面を陸・海・空から描写しています。
「世界計量記念日」 ダンケルクからバルセロナまで1075kmを歩いた男たち。
当ブログは過去にダンケルクについて書いたたことがあります。ダンケルクからスペインのバルセロナまで赤道から北極までの子午線のほぼ10分の1に当たる1075kmを歩いて測量して現在使用されているメートル法の1mを決めたものです。
これはTVのCMで流れたものです。当ブログはCMのスポンサーをサントリーと思っていましたが、ご覧頂いた方からリョービだとのご指摘がありました。印象に残るいいCMでした。
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