里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

家族の会話

2008年12月07日 | 日々のつぶやき
今日のお昼に、私がカレンダーを見て、「もう7日か、早いなぁ」

私→娘に「明日8日は何の日か知ってる? 歴史的なこと」

娘「明日、8日」と考え、なかなか何も答えが出ません。

主人「真珠湾攻撃した日やんか」 

私「○○○に聞いたんやから、お父さんが答えたらアカンやん」

主人「13日は何の日や」と今度は私に質問。

私「13日って何かあった? 14日やったら解るけど」

主人「あんたは何を習ってんのや、お琴の糸は何本あるんや、13本(絃)やろ、それで12月13日は、事始めと言って、井上八千代さんのところへ、舞妓さんや芸妓さんが、『おめでとうさんどす』と挨拶に行かれる日や」

この日は、舞妓さんや芸妓さんを撮影しようと、花街は報道関係者や、その他のカメラマンが沢山押し寄せるそうです。

そういえば、以前13日はお琴に因んで、京都では事始めになっていると言う事を聞いたことがあるような気がします。

主人→私に「京都弁で『おめでとうさんどす』と言ってみたら」

私「イヤや、私が言ったら、『舞鶴弁のどす』になって、刺すようなどすになるから言わへん」

主人「京都に住んで何年や」

私「14日は何の日や」

娘 冷蔵庫に貼ってある12月の予定表を見て、「年忘れ会や」

私「それはお母さんの予定や、会館の恒例の年忘れ会の日や」

私「まじめに14日は何の日や」 又娘は考えている。

主人「大石蔵之助の討ち入りの日や」 (又娘の答えを待たずに答えてしまう)

京都の山科に大石神社があって、この日はこの神社のお祭り“義士祭り”があります。義士の格好をした47人?の行列が見られます。

私は山科ではなく伏見に住んでいますので、人ごみの中をこの行列を見に行くことはしませんが、おそらく教室の仲間がブログに入れてくれると思いますので、楽しみにしています。

普段は伏見の我家から、教室のある山科に通っています。車で片道20分ほどです。距離にすれば、車のメーターで測ると6.7キロですが、駐車場を出て、駐車場に着くまでに信号が26個もありますので、約20分かかります。

舞鶴のようなところでは6.7キロなどすぐですが、京都市内は信号が多くて時間がかかります。