四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

吉井 勇のうた

2007-01-14 07:42:29 | 歌の花束
 歴史上の人物をうたう吉井 勇の短歌をご紹介します。

♪句を読みて泣かむか世をば怒らむか一茶はまこと寒く生きたり

♪つくづくと良寛の字を見てあれば風のごとしも水のごとしも

♪道風が自在の筆のあとみれば玉泉帖は字ごと飛ぶらし

海の銀座通りの東京湾は船影が絶えません。世界中の物資を頂戴しているのでしょう。
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1 コメント

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 (tetu)
2007-01-16 00:23:49
 天気晴朗にして、波静か。Z旗は揚がりませんが、穏やかな東京湾ですね。
 波のうねりが見えますね。
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