四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

知覧と長崎へ

2009-08-09 06:10:34 | 生かされて今日
 中学生30人が、元陸軍の特攻基地があった鹿児島県知覧と、今日8月9日かなしみの長崎原爆慰霊祭に出席するため立正佼成会横浜教会を出るところです。現在の平和とそのために犠牲となった歴史を学ぶためです。朝6時半、ご両親や多くの仲間が見送る中を鈴木基予教会長を団長にバスで羽田へ。
 私の近所のご長男が参加するというので、特攻隊員の遺書や沖縄戦の本を事前に届け,手紙ではこの不況の中旅費を出してくれる両親への感謝を記しておきました。
 知覧は私の母郷・鹿児島県にあるので彼の参加がとても嬉しいです。現場に立てば衝撃を受けて平和の大切さと自分の命・使命感が体感されるものと期待しています。両親も頼もしい男に成長することを願っていました。炎天の九州でハードな旅ですがきっと収穫多き夏休みとなるでしょう。GOOD LUCK!


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