四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

ワシントンDC紀行(その2)

2011-01-14 14:57:45 | 生かされて今日
二日目を息子がご執心のSteven F. Udvar-Hazy Center見学に当てることにしました。この航空博物館にはスペースシャトル、恨みのB29エノラゲイ、紫電改やジェット特攻の桜花、コンコルドやグラマンワイルドキャット、ドイツのユンカース爆撃機などなど本物が身近に見られるのですから興奮します。荷物検査はありますがワシントンの博物美術館群は全て無料なのです。
 ホテルからサーキュレーターという循環バス(全て1ドル)でランファンへ行き、ダレス空港へのバスに乗りました。ポトマック川を渡ると車窓からベンタゴンの威容も見えます。
 ダレス空港案内カウンターのおばさまが何故2人1ドルで済むウドバー行バスを使わないで高価なタクシーを使うんだと注意してくれました。でも見学時間が欲しいと分かるとタクシー乗場へわざわざ連れて行き窓口に繋いでくれました。異国での親切は身にしみます。
 ウドバーでは先ずコルセア戦闘機が吊るされています。偵察機U2の後継機ブラックバードは不気味でデカイです。写真は桜花です。ジェットの人間爆弾機です。最強の紫電改と夜間戦闘機月光も。戦死の英霊に頭が下がりました。合掌

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