四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

自由と平和のための京大有志の会の声明

2015-07-19 05:32:46 | 生かされて今日

 安倍と公明党は憲法を無視して極めて危険な国防法案(積極的平和主義!)を衆議院で強行採決しました。絶対に許しがたい狂気であります。

この両党は民主主義日本の破壊者であり、選挙で必ず落選させましょう。京都大学の有志が反対の声明書を発表されました。是非お読み下さい。また友人知人へ拡散させて下さい。 駿

 

「戦争は、防衛を名目に始まる。
戦争は、兵器産業に富をもたらす。
戦争は、すぐに制御が効かなくなる。

戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。
戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。
戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。

精神は、操作の対象物ではない。
生命は、誰かの持ち駒ではない。

海は、基地に押しつぶされてはならない。
空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。

血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、
知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。

学問は、戦争の武器ではない。
学問は、商売の道具ではない。
学問は、権力の下僕ではない。

生きる場所と考える自由を守り、創るために、
私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。」

自由と平和のための京大有志の会
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