四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

わが鬼を退治する節分だー

2012-02-04 09:41:19 | 生かされて今日
 冬から春に時節を分ける節分会(せつぶんえ)式典が横浜教会で開催されました。わが次男坊も年男ではかま裃姿で福豆を撒きました。亡き4人(両親と妻の両親)の親が手を叩いて大喜びしていることとシンミリしました。横浜普門館9階から眺めると雪富士の雄姿が現れ今年の吉兆を感じました。来賓の鳩山元首相ご夫妻や金沢区の古刹・龍華寺の和田住職、林横浜市長らも今年こそ3.11後の日本再建のスタートとばかりに福豆を威勢よくまかれました。わが内なる「貪瞋癡(とん・じん・ち)」の3つの毒を消してくれる福豆です。
今年は壬辰(みずのえたつ)の年回りで、この二つの漢字におんな偏をつけると「妊娠」、つまり新しい「いのちが生まれる」年だと椎名教会長が教えてくれました。みんな古い自分の殻を壊して生まれ変わる年にしたいものです。
コメント