四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

京都を歩く(その7洛南)

2010-07-15 19:08:30 | 生かされて今日
 世界文化遺産の醍醐寺の総門へ戻る道は、すばらしい小雨の青楓のトンネルでした。まさに緑したたるカエデの道を仰ぎつつ、自分が自然の一部分で仏さまのふところに抱かれて安らぐ時を楽しめました。贅沢なひと時です。
門を出て行くと荘厳な三法院は工事されており、国宝唐門の大きな金色の菊のご紋が一瞥できました。
 ゆるやかに下る道を地下鉄醍醐駅へ出ました。駅の周辺は最近発展したベッドタウンらしく、庶民的な新興住宅とショッピングモール街になつていました。
 一日・二日乗車券に付いてくる観光ガイドマップにアクセス早見表があり、とても便利です。現在地から行きたい目的の観光名所へのアクセス方法(バスと地下鉄)がコンパクトにしるされていて、おのぼりさんには安心便利な表です。京に慣れないツーリストは是非ご活用をお勧めします。出来たら文字を大ききして頂きたいです。
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