四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

赤レンガ倉庫のビーチ

2009-08-25 07:33:01 | 生かされて今日
 横浜開港150年を祝う赤レンガ会場に白砂のビーチが誕生、幼子たちがハイテンションで水遊びや砂遊びに夢中です。この真っ白な砂はなんとオーストラリアから取り寄せたものと書いてあります。かって日本のどこにも在ったの白砂青松(はくさせいしょう)の浜辺が、経済優先の政策から異国の砂を取り寄せるざまです。なんだかお金に頼った企画のように思われます。輸入まですることはないのでは。ここのビーチは無料のようでワイワイ賑わっています。
 大いに全国からの人出を見込んでいた記念グッズ売場は閑散として10もある支払いカウンターは3つにされ売上不振が顕著。この不況な時に2400円もする入場券は高すぎます。ヨコハマの文化財や歴史を学ぶ地道な企画のほうがより横浜を広くアピールできたものと残念です。
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