四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

ふるさとの味

2009-01-09 12:02:31 | 生かされて今日
 私の母郷、鹿児島のいとこ夫婦から干柿や手作りの菓子を頂きました。ひとつずつ包んである大きな干柿なので、食べるのがもったいなく先ず仏壇にさし上げてからジックリ目で楽しみました。どんな大きな柿の実だったのだろうか。
ほおばると故郷の味、景色の味がジンワリして来ました。へたの太さも野趣があり捨て難いことでした。手作りの人情がありがたたく、感謝の電話をしました。
 故郷は18歳までの暮らしでしたから、横浜のほうが長くなりました。今年は国のお祭りには帰省したいものです。
 ♪ほし柿のゆたかな情け食みにけり   駿
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