四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

サキソフォン奏者の奉仕

2008-01-15 08:19:16 | 生かされて今日
 サキソフォン奏者で東京芸術大学講師、東京佼成ウインドオーケストラのコンサートマスターの須川展也さんが中学高校生などの若者の指導に横浜普門館へ来られました。
底冷えの日にもかかわらず150人が重そうな楽器ケースを抱えて続々と集まりました。
須川展也さんの手弁当での指導に、輝く瞳がノートにメモしつつサックスと格闘しています。私は裏方を勤めました。高価な楽器が使える子供達は幸せだ。
午前中の成人式を中座してきた乙女もいて、夜は同窓会だそうです。
先生は指導の最後に、演奏の欠点を直そうとこり固まると自信を無くす。長所をより伸ばす練習をやってから欠点に当たれと心理的アドバイスをされていました。俳句つくりにも当てはまるなぁと感心しました。
 最後は先生のサイン会となり長々と列が出来ます。楽器ケースなどへサインし握手して励ましておられました。無償の奉仕活動に敬意を表します。
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