NHKふるさとの歌100選に4つも入っている作詞家・高野辰之の住居址が代々木に有りました。東京のど真ん中の近所の景色であの「春の小川」が出来た由。長野県生れの東京芸大教授で昭和22年、今から60年前に亡くなられたそうです。先生の歌は日本人の血肉となりました。何年ぶりかで代々木駅に降り立ちました。アンマッチなださいビルが見えました。
♪兎追いしかの山 小鮒釣りしかの川
夢は今もめぐりて 忘れがたき故郷 「ふるさと」
♪菜の花畑に入日薄れ 見渡す山の端 かすみ深し
春風そよ吹く 空を見れば 夕日かかりて 匂い淡し 「おぼろ月夜」
♪春がきた 春が来た どこに来た
山に来た 里に来た 野にも来た 「春が来た」
この作詞も
♪秋の夕日に 照る山紅葉 濃いも薄いも数ある中で
松をいろどる 楓やつたも 山のふもとの 裾模様 「紅葉」
♪兎追いしかの山 小鮒釣りしかの川
夢は今もめぐりて 忘れがたき故郷 「ふるさと」
♪菜の花畑に入日薄れ 見渡す山の端 かすみ深し
春風そよ吹く 空を見れば 夕日かかりて 匂い淡し 「おぼろ月夜」
♪春がきた 春が来た どこに来た
山に来た 里に来た 野にも来た 「春が来た」
この作詞も
♪秋の夕日に 照る山紅葉 濃いも薄いも数ある中で
松をいろどる 楓やつたも 山のふもとの 裾模様 「紅葉」