四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

悲しみも苦しみも

2006-03-08 18:30:25 | 生かされて今日
 春風邪でグズグズくすんでいるうちに、おんもは春の百花繚乱で驚きました。春に追い抜かれた感じです。いぬふぐりの鮮やかな空色。梅の満開、コブシ、もくれんの冬芽もプックリ空を指して元気。雪柳に一輪の開花。ボケも咲きそうです。桜の蕾が大きく目立って来ました。写真はミモザです。
横浜も雪国と同じように、百花繚乱みだれ咲く春になりそうです。
 人事異動や受験での浮き沈みは誰も避けられません。「人生は苦が常態」とは、釈尊のお言葉。暗黒の夜にも明日の日は必ず昇ります。めげずに明るい春に「自分を変えて」生きましょう。路傍の春の花は応援しているのです。立ち止まってじっくりと見つめて欲しいと。
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