友、遠方より来たる

Tに逢うのは、お互い覚えてないのだが、多分七年ぶりぐらい。

今回、私が退社した事、まだ知らせてなかったので、心配して連絡をくれ、出張を1日早めて会いに来てくれたのだ(涙)

中学の頃から優秀だったが、今や某国立大学の教授だ！えっへん(私が自慢する事じゃないが)

大学なんて、今や未知なる世界だけど、やっぱり色々大変なんだろぅなぁ。

でも、話すと中学の時…とは言わないが、本当に変わらない。

一緒に集った友人M。旦那はTの大学の同級生。もちろんTの紹介だ。

「なんで、Mに紹介して私に紹介してくれないのよっっ」と、散々その昔に責めたが、今になるとわかるなぁ。

私は大学教授の妻になれないのだ。
そぅ言えば、私の叔父(なぜか彼も大学教授)が「大学教授だけは、結婚するな」と言って、お見合いを断ってくれた事がある。(その話を持ってきてくださったのが、私の天敵のような方で(^^ゞ)


アカデミックでステキじゃない♪と思うけど、やはり自分の信念を誰よりも持って研究を続ける人はとってもデリケートなんだよね。
私は結構ズバズバ言っちゃって、デリケートさに欠ける女ゆえ、多分ズタズタに傷つけるに違いないのだな。
こちらは良かれと思って助言するんだけどさ。

というか、どの男性もそうよねぇ。いやだよねぇ。

私、一言、いや、二言三言も多いよねぇ。

Mに言われた。
「大人なんだから、言ったって変わらないよ、自分も言われても変わらないでしょ？」

えぇ、そっかなぁ。
私は助言してくれたら「そっかぁ」って思うがのぅ。
ま、それは置いといて。

いくつになっても、子供の頃の感覚で集える友は宝なり。

おばあちゃんになっても友達でいようね～！