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のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

2010ドレスリハーサル

2010-01-26 | KA
 身体を動かしている時に、ふとフランシスコの方を見ました。すると、私と同じ体勢でした。しばらくして、またそちらを見ると、また同じような体勢でした。フランシスコはグルグル回るケイジ、ホイール・オブ・デスで縄跳びをしているアーティストですが、その彼と、偶然にも同じような準備体操をしていて、おもしろかったです。
 1月の休暇明けは、ドレスリハーサルから始まります。ドレスリハーサルと名は付いていますが、ショーはいつものように行われます。ひとつ違うのは、ショーの始まりに、このショーの収益は寄付されるという説明をする方が現れると言うことです。
 久しぶりのショー、ちょっとワクワクし過ぎて、演技が大袈裟だったような気がします。それを踏まえて、フルートを回すところは地に足が着くように心掛けて行いました。脚の付け根は調子が良いようなので、他のところにもっと気を回すことが出来るようになりました。いろいろなことが新鮮で、新鮮な緊張をしました。
 私は、今日のドレスリハーサルに、お世話になっている方々をご招待しました。他のアーティストにもたくさんの招待客があり、ショー後の舞台裏はいつもより混んでいました。その中を歩いていると、「あなたのところ気に入ったよ。」と声を掛けて下さる方がいらっしゃいました。第1日目から嬉しいことでした。
 夜は、今度ラ・ヌーバに出演されることになる、お二人の日本人アーティストを囲んで、食事をしました。お二人を囲んだのは、ラスベガスのシルクデュソレイユのショーに出ている日本人アーティスト達。その誰もと違う経歴のお二人に、みなが身を乗り出して話を伺いました。シルクデュソレイユのアーティストの数は、約1000人と言われていますが、人工衛星も造れるアーティストは初めてのことでしょう。新たな世界に向かうお二人のお話を伺えて、楽しいひとときでした。

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