2022年11月17日(木曜日)午前5時:[ 7c/15c/40% ]{ Getup0400 } 晴れのち曇り
神社のお札を村中に配って歩いて、ワイフは柚子をたっぷり貰ってきた。庭先に見事な黄色が映えている柚の木があるのは、一昨年死んだ3つ年上の村人の家。娘も息子も外で暮らしているので、日頃は奥さんの一人暮らし。私と同年だ。
この村人が器用だったので、長年、地区の交番所前や公民館前の門松作りの先頭を切っていた。今度は、代わりに来週、私が参加しなきゃいけない。先ずは、隣集落の山から、竹の搬出作業の手伝いから始まる。まあ、私などは、半分遊びながらお手伝いするばかりだが。
集落の配布物は月に2回の市政広報。今時、どの家庭もほとんどゴミ箱直行だが、市の担当者はこのコロナの時期だから、特に力が入っている。銅像のように立ったまま、何もしない月給ドロボーの立派な福井市長様のせいかもしれない。月に1回だったはずが、コロナになってから2回になった。
小学校や中学校も「広報」に力を入れて、配布物を届けてくる。連合会長と自治会長をしていると、山のように資料や封筒が集まってくる。驚くほどの紙の量だ。眺めはするが、ほとんど読まない。何せ、「目が不自由」なもんで…。
神棚もどんどん減っている。神社庁は必死だ。何せ、年々集まる金が減っていくのだから。神も仏も、その世界は衰退の一途。我が家でも神棚を始末しようかと考えているほど。面倒を見れないのだ。
若い世代の家に神棚などありはしない。崩壊する日本文化。ハローウインやクリスマスが盛り上がるわけだ。
念のために書くけど、韓国は結構昔からキリスト教徒が多いのだ。