24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

ついにやった!

2020年02月07日 | 日記

やった! ついにポケットWi-Fiがめでたく、ネットに繋がった! お昼過ぎに荷物が届いたHUAWEIのWiーFi通信機器。正式名称はなあい。ポケットWi-Fiだ。昼食後に箱を開封してから、午後中、ずっと必死で取組、途中、諦めて2時間ほど眠って、夕方、再挑戦。

そして、ようやく繋がった。何故、こんな苦労をしたのかというと、APNを設定しないと、NTTの回線を利用したプロバイダーの通信回線が通じない。携帯電話がつながらないようなものだ。

私が申し込んだ、福井にあるNEXTMOBILEという会社は、まさに孫請けの地元プロバイダー。元請けは、どうやらONEmobileという、多分中国系か、SB系の会社。解説書などは、全てOne-mobile社となっている。タバコの箱ほどの小さな機器は、言わずと知れた中国の巨大通信会社。ファーウエイ。そこには、日本メーカも顔負けするほど立派な取扱説明書が付属しているが、内容はウインドウズ7、8とマック。少し古い。

通常、孫請け会社は、お客がすぐに使えるように、ファーウエイの商品の封を切って、豆粒のSIMカードを装着し、APNの設定を済ませて、送り出す。何故なら、そんなふうに書かれた資料が同封されていたから、分かったのだ。しかし、1月13日に申し込んで、配送が2月7日になると断りの電話が入るほど、商品が間に合わない。届いた商品は、封を開けた気配がなく、自分でSIMカードなどを装着した。

その瞬間、嫌な予感はしたのだ。自分で設定する場合は、と書かれていた部分を慎重に読んで、自宅のこれまでのWiーFiを利用して、ネットを開いて、NTTのサイトで設定をしたら、めでたく繋がるようになった。

まあ、また明日だが、これで、YahooBBともお別れだ。すでに、電源を切って、外してある。


生チョコ効果

2020年02月07日 | 日記

駅前の歯医者に9時に予約を入れているので出かける、というワイフ。そりゃ、駅前だろうと南太平洋の孤島だろうと、自力と自己責任でお出かけになる分には、「どうぞ、どうぞ」と快く、二つ返事なのだが、今朝は目の前の公園の広い、1センチも雪が積もっていないアスファルト駐車場さえ横切るのが危険なほど凍てついて、滑る。

全く雪の影響はないのだが、薄く凍りついている路面ほど危険なことはない。で、運転する自信がないから、駅前まで、送って行けとおっしゃる。なまじ、バレンタインで「生チョコがいいなあ」と、先日呟いたら、昨日「愛するお父様に」と生チョコを二箱も買ってきた。

そりゃ、地球や神様にさえ愛されている偉大な「お父様」だから、今頃気付いたというのも凡人だから仕方がないと許すとして、「生チョコあげたでしょ?」と言われると、仕方がなあい。

というわけで、危険な散歩を何とか無事帰宅すると、今度は、また昨日同様、駅前にワイフを送るご奉仕労働が待っていた。昔から、「甘いものには気を付けろ!」とあれほど祖母に言われていたのは、まさに、このことだったに違いない!


長男の知恵

2020年02月07日 | 気象

2020年2月7日(金曜日):  By Yahoo  [   -3c/7c/20%   68K80F  GU04:35  ]  曇りのち晴れ

今朝はぐっと冷え込んで、今季一番。でも、日中は晴れて、わずかに降った雪が溶けそうだ。午前5時過ぎに、古い老人部屋も、客間も、ガンガン暖房をつけておいた。朝方の2、3時間、家を温めようと、無駄を承知で大型の石油ストーブと石油の設置型外排気の暖房器具のスイッチを入れておく。

ワイフが起きてきたら、目くじら立てて怒るだろうが、まあ、たまには器具の点検も兼ねて、冷凍庫のようなボロ家を、この一番冷え込む時間帯に暖房するのも悪くないだろう。もっとも、それでも冷凍庫が冷蔵庫に近づく程度で、冷え込む朝には変わりない。いつもなら、あっという間に20度になる我が屋根裏部屋も、まだ15度を超えた程度。時計が6時を回ったこの時間帯、1番の冷え込みだろう。

季節のいいときは問題ないが、大荒れや一昨年の大雪の時など、要介護3、4の認知症超高齢老人二人を抱えていると、苦労は半端じゃなかった。全く、外の天候のことなど気にかける風もなく、いつもの行動をするので、それに合わせて暖房や食事の用意や着替えをさせて、デーサービスのお迎え時間までに、雪かきなど、玄関先からガレージまでの外の配慮に汗を流す。

まあ、過去形になったので、苦労からは解放されたのだが、70歳、80歳、90歳、95歳、98歳、99歳、100歳と長年、その高齢老人化の夫婦の経過を同居して眺めてきたので、その点では、日常的に自分がどうなっていくのかを推測する時、非常に参考になっている。

その知恵は、同居してきた「三文安い」と言われる長男の苦労と同時に「特典」だろう。アンチエイジングなどとサプリを飲んで、運動して走り回っているより、介護老人のボランティアでもしていたほうが、自分の老化の有効な備が出来るかもしれない。

さあ、外は少し明るくなってきたぞ!

こんな道が、一番危ない。白い雪の下で融雪の水が薄く凍りついている。