盆栽のような小さな我が家の梅の木だが、日当たりが悪い割に小さな白い花をたくさん、咲かせ始めた。近くの日当たり良好な、竹藪の前の梅の木は、早くから咲き始めた花に勢いがない。この数日の雪模様のお天気に、ずいぶん痛めつけられてしまったのだろう。
しかし、お天気は今日から1週間、暖かくなる（暖かくなりすぎる）ようで、多分週末は梅の花は全開になるに違いない。もしかすると、桜の花も、日当たりの良い場所では、二つ三つと花を広げ始めるかもしれない。今年は、桜もマダラ模様になりそうだ。
新型コロナウイルス（？）の中国での実態もあまりよくわからないようだが、もう、ここまでくると、単なるインフルエンザの実害より、はるかに巨大な風評被害が出ている気がする。怖いのは、多分ウイルスより高度に発達した情報化社会とそれに振り回される脆い人心や弱体化した政治体制かもしれない。
オヤ、野村克也元監督が死んだって！そりゃ、あの鬼嫁がいなくなりゃ、長生きできるわけがない。
さあ、今年も筍のシーズンがやってくる。楽しみだなあ。一度、朝ぼりの土の中の筍を、その場で焼いて食べてみたいものだ。
驚くというか、悲しいというか、一本のグリップ交換に「精も魂も尽き果てる」ほど、筋肉疲労し、汗が流れる。このところ、何本か手に入れたばかりのパターグリップを、頭にきて、無駄にしているし、グリップ交換は、昔からそのやり方を知っているので、交換キットなど持っているし、経験は豊富なのだ。
なあに、ガソリンの入った小さなスプレーがメインで、突っ込んだグリップを固定する両面テープの粘着力を一時的に緩めて、べたべたにして、力任せに、一気に「突っ込み」装着するのだ。時間が経つと、ガソリンが揮発して、両面テープの粘着力が回復し、ゴムのグリップがグラスファイバーやスチールのシャフトと密着する。
ショットの瞬間、グリップがわずかでも回転などしたら、球がどこに飛んでゆくかわからない。シャフトとグリップは、しっかり一体となっていなければいけない。
理屈は分かるが、近年の安物グリップは、素材が近代化したのか、柔らかくて伸びがいい。それだけ、握った手にも吸い付くので売れているが、内部でシャフトにもしっかり吸い付く。それだけに、めちゃ、扱いにくい。多分、パワフルな道具で穴を押し広げて、シャフトを根元まで突っ込んだら、その工具を抜いて外してやるだけで、輪ゴムを嵌めたようにシャフトに収まるに違いない。そんな、時代に合わせた道具などないので、昔ながらの方法（ただし、両面テープも貼らないし、今回など、石油ストーブのある部屋で作業するので、ガソリンを使うとヤバイ気がして、灯油をふんだんに使う）でやろうとするから、力任せに突っ込むのだが、何せグリップはふにゃふにゃと柔らかく、両手で押し込もうとする握力も、圧力も、その力が、あまりにもなくなっているのに気づいて、息は切れるし、絶望で冷や汗が流れる始末。
格闘すること、15分ほど。今回は、何とか装着できたが、疲れ果ててしまって、筋肉疲労で腕や肩が震えている。もう、振り回す気力はない。まさに、我が人生そのものだな。
2020年2月11日（火曜日：建国の日）By Yahoo [ 3c/10c/0% 68K98F GUT0705 ] 快晴
我が屋根裏部屋の窓から、ドカーンと眩しい朝日が差し込んできた。午前8時の太陽だ。久々に明るく、強い日差しに身体中満たされる気分。確か、昨夜は吉田類の酒場放浪記のあと、10時過ぎに寝たはずだが、途中2時にトイレに行っただけで、今朝は7時までぐっすり寝ていた。
何だか、120％充電した気分で、体が軽い。おそらく、このお天気のお陰だろう。実に、ありがたい。ということで、今朝の定刻の散歩は省略して、コーヒーと豆パンに「焼き鳥はらみと辛いウインナー2本とエリンギのスライス」をフライパンに放り込んで、黒胡椒をふりかけた熱々を堪能。
何と言っても今日は「建国の日」、日本が誕生した日なのだ。どこから生まれたの？ 詳しいことはお母さんに聞いてくれ。我が集落は縄文中期の頃から住み暮らしてきた。縄文といえば、数万年前のことだから、徳川幕府のちょっと前だし、鎌倉時代の前だし、平安時代の、もう少し前？
さあ、今朝は、短く切ったゴルフの7番ウッドに、グリップを装着しよう。いろいろ、小道具が必要だし、力もいる。何せ、190センチあった身長が、提灯を畳んだように経年変化でどんどん縮んで、72歳少し前の今では、半分近くになってしまった。ゴルフの道具が伸びたのか、と思ったほどだ。長いのは、持て余す。春に向けて準備しなきゃ。
同級生の金持ち塾長が4月25日の予定を伝えてきたし、地元の「チップイン倶楽部」という同好会から、年4回のコンペスケジュールがメイルで入ってきた。ありがたい。お誘いを受けるだけでも嬉しい。
