30分ほど、いつもの時間をずらしたが、雨の中、傘をさしていつものコースを散歩。満開の梅の木に近づくと、傘の中に微かに梅の香りが漂ってくる。
桜坂の数本の早咲きの桜が、もうすぐ咲き出しそうだ。中学の頃、3月上旬、祖母に連れられた山仕事に山の中に入っていくと、どの雑木も枝ばかりで新芽を吹き出す前に、時折、山桜だけが白っぽい花をつけている。なんだか、ほっとしたものだ。
私はやはり、山の方が好きだな、と思う。海の魚は好きだが、海より山の方がいい。海なんて、ただ水平線が見えるばかりで、つまらん、などと考えながら歩く。
あははは！ 元気がおばばがコロナを抱えて旅をする？ 富山や岐阜の高山だって？ 福井はメジャーじゃないから来ないのか？
「んなもん、オリにでも入れとかんかい！」と厚生大臣が叫びそうな話だけど、まあ、世の中は流行病を食い止めるのは容易じゃない。死ぬものは死ぬぞ！
「読める地図帳」というペーパーバックスが2種類あって、世界と日本の地理を中心に、雑学知識が山ほど記載されている。これが読みやすくて、実に面白い。目下、トイレに置いてあるので、気のむいたページをめくって、ついつい、長居してしまう。
この2冊は「買ってきてくれ」と近年、母親に頼まれて買い与えておいたもの。遺品類を始末している時あったので保管しておいた。
そういえば、昨年の今頃、親父は光陽生協病院に救急搬送されてベッドで寝ていたが、意識不明で99％死んでいた。息を引き取ったのは、25日明け方で、24日に偶然だが、点滴もせずに1週間近くたったから、きっと喉が乾いているだろうと、ポケットの水を入れた小瓶を持っていって、それを病室で脱脂綿に湿らせて、口に持って行ったら、2、3度、うまそうに唇を鳴らした。で、満足して、それ以上は舐めない。それが、いわゆる「末期の水」となった。
偶然とはいえ、実に「親孝行な話」じゃない？ やっと、迷惑な親父が片付くなあ、などと本音をいえば、つまり、我が身もそうなる可能性は、極めて高いと、最近、思うようになったね。他人事じゃないって！ あ、親父だったけど。
2020年2月22日（土曜日）：By Yahoo [ 4c/13c/100% GUT0500 68K80F ] 雨
100％の雨予報。今夜は清八会。久々の焼き鳥。来月の会合は「花見」にするか？ ただし、お天気次第。今日のように、午後には100％雨だというのでは、敬遠するしかない。
あれ？ もうすぐ7時！起きたのが5時だったと思うのだが、もしかすると1時間間違えていたのかもしれない。それとも、 IRIEのテレビのリモコンをネットで探していたので、いつの間にか時間が経過したのか？ アマゾンでリモコンは見つからない。
第一、IRIEってメーカーのテレビって知ってる？ 32型の軽い液晶テレビを専用に使っているのだけど、専用の薄っぺらなスマホほどのサイズの外部記憶装置をつけて、録画が200時間ほど出来るし、重宝しているのだけど、ずっと長い間、中国か台湾のメーカーだと思っていたら、違う。第一「IRIE」って、読める？
ローマ字、「いりえ」だよ。「いりえ」って？冴えない名前じゃない？ 漢字の「入江」だってさ！ 薬にはゼネリックというのがあって、開発メーカーの特許が切れた医薬品を安く出している。それの、家電版だって！！ ヒエって驚くしかない。
Boomers（団塊世代、Baby Boomer )は、ひっくり返るぞ。すごい時代だよ。
それにしても、散歩、どーしよう？ 外がめちゃ暗い。
