宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

タミヤ TT-02 アッパーアーム変更。

2024年02月18日 | タミヤ TT-02

 

 

 今までTT-02のいろいろな部分に手を入れてきました。

 

 (*´∀`)

 ガンバッテキマシタ。

 

 

 

 自己満足かもしれませんが「ノーマル足」としては良く走るマシンだと思っています。

 

 それと同時にTA08やXV-02はもちろん、同じTTシリーズの「type-SRX」にも性能の差を感じる様になりました。

 

 特に中速、低速コーナーの中盤以降で旋回能力に差が有る感じです。

 

 

 

 現在のノーマル足の状況は、フロント側の動きに対してリヤ側の動きが追い付いていない感じです。

 

 画像はレースで使用したタイヤで、左側がフロントタイヤで右側がリヤタイヤになります。

 

 分かり難いのですが、フロント側は中央から内側が減っているのですが、リヤ側は外側が減っています。

 

 これはコーナーの旋回中にタイヤが上手く使えていない状態だと考えます。

 

 何とかしたいのですが、ノーマル足では対策のしようがありません。

 

 

 今回は「ノーマル足」の範疇から少し外れてしまうのですが、アッパーアームを交換していきます。

 

 

 OP-1874 アジャスタブルアッパーアームセットです。

 

 今まではアジャスタブルアッパーアームの破損が気になっていたので使用を控えていました。

 

 (・∀・)

 ネダンモタカイカラナ。

 

 

 破損するのはフロント側が多かった気がしたので、今回はリヤ側だけの採用になります。

 

 (フロント側のタイヤの摩耗状態は問題ないので、フロント側については様子を見ます)

 

 

 

 プラパーツの接合部分なのですが、結構大き目なガタがあります。

 

 左右の隙間を合わせて約0.5ミリ位の隙間だと思うのですが、これではターンバックルシャフトで支えている状態だと言えます。

 

 何度も力が掛かるとネジ穴が大きくなり、破損に繋がるのかもしれません。

 

 

 

 アルミテープを使ってクリアランス調整をしていきます。

 

 テープの厚さにもよるのですが、軸部分にアルミテープを2周巻いた状態です。

 

 

 

 これでガタも無く、しっかりとしたアッパーアームが出来ました。

 

 これなら強度的にも大丈夫ですね。

 

 

 

 リヤ側のキャンバー角は1.5度に設定をしました。

 

 キャンバー角の調整が出来たら、パーツの固定用のビスを締めます。

 

 

 と言う訳で、アジャスタブルアッパーアームの効果を確認する為に、

 

 

 レースに参加してきました。

 

 (・∀・)

 オレハヤルゼ!!

 

 今月のレースは参加台数も多く、パーツの効果を確認するには持って来いです。

 

 

 と言う訳で、レースは始まったのですが、

 

 

 

 悲報、予選落ちしました。

 

 (;´Д`)

 ナッ、ナンダッテー!?

 

 

 レースにマシンの接触は付き物なのですが、5回も押し出されてしまっては「運が無かった」としか言えません。

 

 自分の腕前が原因なのですが、全くもって良いところがありませんでした。

 

 

 

 とは言え、レース時のベストラップは更新できました。

 

 中低速コーナーでの旋回も、小さく速くなった感じで効果も確認できました。

 

 耐久性については様子をみるのですが、確実に効果があるパーツなので継続して使っていきます。

 

 (*´∀`)

 マンゾクシテマス。

 

 

 今回のアジャスタブルアッパーアームで気が付いた点があれば、また改めて紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

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