宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

タミヤ TT-02 新パーツ投入。

2023年04月24日 | タミヤ TT-02

 

 

 

 先日発売されたTT-02の新しいオプションパーツを手に入れました。

 

 (・∀・)

 カッテキマシタ。

 

 

 

 

 OP.2066 TT-02 SRX用 アルミプロペラジョイントです。

 

 (*´∀`)

 キニナッテイマシタ。

 

 

 速さに直結するパーツでは無いのですが、樹脂製のプロテクターによるスムーズさと耐摩耗性を期待するところです。

 

 

 

 

 早速開封していきます。

 

 

 

 

 形状は、従来のピンの溝に加えてプロテクター用の幅の広い溝が追加されています。

 

 

 

 

 従来品と比べても溝が追加されただけで、カップ部分の直径などは同じみたいですね。

 

 

 溝が追加された分、溝の部分の変形などの耐久性が気になるところです。

 

 

 

 

 

 重さは、従来品が1セットで9グラムです。

 

 

 

 新型がプロテクター込みで7グラムです。

 

 

 2グラムとは言え回転部分が軽くなるのは嬉しいですね。

 

 

 

 

 

 プロテクターは今まで使用していたプロペラシャフトのピンに取り付けるだけになっています。

 

 

 今まではジョイント部分にスポンジをカットした物を詰めていたのですが、これならスポンジは必要無いですね。

 

 

 プロテクターは、カップに対して少しガタが出たらこまめに交換したいですね。

 

 

 

 

 新しいオプションパーツの効果なのですが、スロットのオンオフ時に駆動音が小さくなった様な気がします。

 

 

 モーターを外してホイールシャフトを手回ししてみたのですが、感触に違いは分かりませんでした。

 

 

 今回のオプションパーツは現時点でアルミ製のジョイントを使用しているならば、無理に交換する必要は無いと思います。

 

 

 

 アルミ製のジョイントが傷んだ時の交換部品として選択肢として考えると良いと思います。

 

  (*´∀`)

 デモ、カッチャイマス。

 

 

 

 

 おまけ。

 

 

 先日、スピードコントローラーが不調だった時に配線をばらしたので、配線をまとめ直しました。

 

 

 

 

 TA08に使っていた「配線収納ボックス」があったので使ってみたのですが、

 

 

 

 

 

 かなりスッキリしました。

 

 

 スピードコントローラーの下に入れたのでスピードコントローラーが5ミリ程高くなっています。

 

 

 

 これ位なら大丈夫だと思うのですが、走行のフィーリングに変化が無いか気にかけたいところです。

 

  (ノ´∀`*)

 タブンワカラナイナ。

 

 

 

 

 

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タミヤ M-07 再セッティング その②

2023年04月24日 | タミヤ M-07

 

 

 前回はM-07のテスト走行をしてマシンの動きを確認しました。

 

  (・∀・)

 ウゴキマシタ。

 

 

 

 

 

 ダンパーやデフの調整の前の状態とはいえ、コーナー前後の動きがとても不安定でした。

 

 

 現時点の問題点としては、

 

 

 ・ホイールスピンが多く加速性が悪い。

 

 ・タックインで発生するスライドが大きく、失速感が大きい。

 

 ・スロットオフで荷重がフロントにかかり不安定になる。

 

 と言ったFFマシンならではの感じになっています。

 

 

 

 上記の問題点を解消する為にセッティングをして行くのですが、以前にセッティングをした「TB-05 FF」のセッティングをベースにしていきます。

 

 

 M-07もFFマシンなので、FFツーリングカーとセッティングの方向性は同じだと考えます。

 

 

 

 

 

 ホイールスピンを抑える為には、加速時にフロント側の「持ち上がり」とリヤ側の「沈み込み」を規制していきます。

 

 

 また、タックインでのスライドを抑える為には、減速時にフロント側の「沈み込み」とリヤ側の「持ち上がり」を規制していきます。

 

 

 シャーシ全体のバランスを取る為に、前後ダンパーのリバウンドを同時に調整していきます。

 

 

 

 リバウンドストロークの調整については、毎回タイヤを取り外すのが面倒なので画像の様にダンパーの全長で管理をします。

 

 

 ダンパーの全長の調整はサスアーム部分のリバウンド量の調整ネジで行います。

 

 

 

 

 

 現状のリバウンド量はスプリングの全長に合わせているのですがダンパーの全長を「フロント側 62ミリ」「 リヤ側 63ミリ」に規制します。

 

 

 この時点で走行したのですが、あまり変化が無かったので更にダンパーの全長を短くします。

 

 

 

 ダンパーの全長を「フロント側 60ミリ」「 リヤ側 61ミリ」に変更したところ変化が現れ、全体的に安定してきました。

 

 

 

 前後のバランスが取れたところで、微調整として少しずつダンパーの全長を詰めていきます。

 

 

 結果として「フロント側 59.5ミリ」「リヤ側 60.2ミリ」になりました。

 

 

 車高もフロント側 5.5ミリ、リヤ側 6.0ミリとして加速時のリヤの沈み込みの補正をしています。

 

 

 

 

 

 セッティングの変更後はホイールスピンが少なくなり加速性も向上しました。

 

 

 タックインによるスライドの量が小さくなり失速感もかなり減りました。

 

 

 ダンパースプリングについては現状で適度なテンションがかかっているので、ギャップでギリギリ跳ねない程度の硬さになっています。

 

 

 リバウンド量についてはフロント側が1ミリ程度になっているのですが、FFマシンなので場合によっては「リバウンド ゼロ」も有りだと考えます。

 

 

 

 かなり走る様になってきたので、次回はデフなどの調整をしていきます。

 

  (ノ´∀`*)

 ジカイニツヅキマス。

 

 

 

 

 

 

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