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宇佐模型技術部(兎)

ラジコン、うさぎ、わかめラーメンのブログです。

タミヤ TA08 少しだけ変更。

2022年03月28日 | タミヤ TA08

 

 

 今回はTA08の普段手を入れない部分を、久し振りにメンテナンスをしていきます。

 

 

 

 

 

 メンテナンスのついでにレース等で気になった部分を調整します。

 

 (;´∀`)

 メンドクサイケドナ。

 

 

 

 

 

 スパーギヤ周りなのですが、ベルトとモーターを外して手で回してみると、わずかに抵抗がある感じです。

 

 

 

 

 

 説明書の「MB16」のシムが少しだけベアリンを押しているのかもしれません。

 

 

 ガタは無いのですが、わずかな抵抗が気になるのでシムを取り外します。

 

 

 少しだけ駆動が軽くなった気がするので、問題が無ければこのままにします。

 

 

 

 

 

 次にリヤデフです。

 

 

 前回のメンテナンスからしばらくは大丈夫だったのですが、内部のOリングのグリスが切れると漏れ始めました。

 

 

 漏れ始めると2~3パックでデフオイルが空になる位です。

 

 (;´∀`)

 コレハダメダナ。

 

 

 

 

 

 この青いOリングは動きはスムーズなのですが、少しサイズが合っていないのか漏れが酷いですね。

 

 

 

 

 これを赤のOリングに変更して様子を見ます。

 

 

 赤のOリングは硬く、少し動きが悪くなると思うので調整もします。

 

 

 

 

 

 

 Oリングのフタになる、説明書の「MB14」のシムを少し外径が小さい物に変更します。

 

 

 

 

 ケース内部とギヤとの接触面積が少なくなる事で抵抗を減らし、動き出しをスムーズにする事をねらいます。

 

 

 オイル漏れが発生したら違う対策を考えます。

 

 

 

 

 

 後はベアリングやジョイントに注油をして、ダンパーのオイルを入れ替えてメンテナンスを完了します。

 

 (*´∀`)

 ヨクハシルカナ?

 

 

 

 長い期間、遊んできたTA08ですがセッティングの完了が見えてきました。

 

 

 

 それでもあと少しやりたい事があり、もう少し続きますのでお付き合いをお願いします。

 

 (ノ´∀`*)

 アトスコシデス。

 

 

 

 

 

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タミヤ TA08 タイヤキャンバー角テスト。

2022年03月14日 | タミヤ TA08

 

 

 日々、最速を目指してセッティングをしているTA08です。

 

 

 

 

 気分的には優勝です。

 

 (;´∀`)

 アア、キブンテキニハナ。

 

 

 そんなTA08のメンテナンスをしていた時に、ふと思い出した事がありました。

 

 

 

 何かでTA08のセッティングついての話(ラジコンマガジンの記事かタミヤLIVEだったかな?)だったのですが、

 

 

 

 「タイヤの外側を使うと良い」

 

 

 

 と言う話がありました。

 

 

 

 

 

 ・ ・ ・ ・

 

 

 

 

 タイヤの外側?

 

 (´Д` )?

 タイヤノソトガワヲツカウ?

 

 

 

 と言う訳で、少しでも速くなる可能性があるのならテストしてみます。

 

 

 

 

 

 フロント側は路面状態によってキャンバー角を1~1.5度の間で調整していたので、今回はリヤ側のみの調整です。

 

 

 

 リヤ側のキャンバー角は1.5度に固定していたのですが、今回は「0.5度」に変更してタイヤの外側を使えるのかテストをします。

 

 

 

 TA08のシャーシはかなり捩じれるので、以外にキャンバー角が少なくても大丈夫かもしれませんね。

 

 

 

 

 

 今回からボディを「スバル BRZ]に変更します。

 

 

 ウイングがオプションパーツのストレートタイプを取り付けます。

 

 

 

 

 

 早速、いつものコースでテスト走行です。

 

 

 新品タイヤを投入して、約5パック程度の走行をしたらタイヤの減り具合を確認します。

 

 

 

 キャンバー角 0.5度で走ったり感想なのですが、「踏ん張り感」が少なくなってリヤのスライドが目立ちます。

 

 

 

 

 キャンバー角の0.5度(左側)と1.5度(右側)の比較です。

 

 

 キャンバー 0.5度の方はタイヤの中央部分だけが減っている感じで、内側と外側の溝が多く残っています。

 

 

 キャンバー 1.5度の方は全体的にタイヤが減っている感じなのですが、もう少し内側を使いたいですね。

 

 

 

 結果として前後ともキャンバー角は 2.0度に変更しました。

 

 

 

 

 

 画像はフロント側なのですが、良い感じにタイヤが使えていますね。

 

 

 タイヤのキャンバー角はコースレイアウトや路面状況によって違ってくるので、走行する状況に合わせて下さいね。

 

 

 

 

 しばらくこのセッティングで走行を繰り返していきます。

 

 (*´∀`)

 ハシルヨー。

 

 

 

 

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タミヤ TA08 オプションパーツ追加。

2022年03月08日 | タミヤ TA08

 

 

 今回はレース後のメンテナンスのついでにオプションパーツを追加していきます。

 

 (*´∀`)

 オプションパーツヲツケマス。

 

 

 

 

 その前に、マシンを説明書の通りに組み立てると、精度に不満が出てくる部分があります。

 

 

 

 

 

 

 特に「サーボの取り付け」の部分なのですが、画像の様にサーボマウントにサーボを「ビスとワッシャー」を使って固定します。

 

 

 画像はTA08の説明書なのですが、この部分はTT-02からTA08まで同じ様な固定方法になっています。

 

 

 

 これでは大きな力がかかった時にサーボが動いてしまうかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 今までは対策として社外品のサーボ用ワッシャーを使っていました。

 

 

 しかし、これはタミチャレはNGなのでタミチャレに参加する場合は使えません。

 

 

 

 自分のTA08は「調整のみでタミチャレに参加できる」をコンセプトにしているので、もちろんサーボの固定は考える所です。

 

 

 

 

 と言う訳で、今回はサーボの固定方法を解消する為にオプションパーツを投入します。

 

 

 

 

 

 OP-1862 サーボ用アルミ段付きビスです。

 

 (ノ´∀`*)

 コレダヨコレ。

 

 

 

 以前よりタミヤ製のハイエンドマシンには採用されていたのですが、これをTA08に取り付けていきます。

 

 

 ビス 4本で800円(税別)と、なかなかのお値段になっています。

 

 

 

 取り付けは「ビスとワッシャー」と入れ替えるだけなのですが、注意点もあります。

 

 

 

 

 

 アルミパーツにアルミビスを組み合わせる場合は、ネジ山が「かじる」場合があるので注意が必要です。

 

 

 場合によってはアルミビスはもちろん、アルミパーツを破損してしまいます。

 

 

 これを防止する為にアルミビスに少量のグリスを塗布します。

 

 

 

 自分の場合は、使用するグリスは「ボールデフグリス」を使っています。

 

 

 

 

 で、取り付けてみたのですが、

 

 

 

 

 なかなかカッコイイです。

 

 (*´∀`)

 コンナカンジダヨ。

 

 

 地味なパーツなのですが効果も大きいのでおススメのです。

 

 

 この様な改善を繰り返す事で、安定した「速さ」を出す事が出来ると思っています。

 

 

 

 

 次回はレース後で見えた部分の調整をしていきます。

 

 (*´∀`)

 セッティングシマス。

 

 

 

 

 

 

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タミヤ TA08 レースに向けて、

2022年02月05日 | タミヤ TA08

 

 

 

 小変更を繰り返し、少しずつ速くなっているTA08なのですが、

 

 

 

 

 

 

 スプリント形式で速い人達と練習していると、

 

 

 

 弱点が露呈してしまいます。

 

 (;´∀`)

 レ、レンシュウダカラネ。

 

 

 

 走行を繰り返してタイヤの状態が落ちてくると、低速コーナーの立ち上がりで少しアンダーステアが出てしまいます。

 

 

 

 予想よりも1~2台分、走行ラインが膨らんでしまうのですが、そこにマシンをねじ込まれてパスされてしまう事が数回ありました。

 

 

 

 ブロックもできない状況で抜かれるので、お手上げですね。

 

 (;´∀`)

 オテアゲデス。

 

 

 

 このままではレース本番にも同じ状況が発生してしまう可能性があるので対策をしていきます。

 

 

 

 

 

 先ずはボディなのですが、

 

 

 

 

 

 

 

 やっと「スバル BZR」が手に入りました。

 

 (ノ´∀`*)

 ヤットダヨ。

 

 

 店長に聞くところによると、タミヤの在庫状況が少し改善したみたいですね。

 

 

 注文をしていると、その内に来るみたいです。

 

 

 

 

 

 WRXと比較すると、随分とボディの高さが低いです。

 

 

 このボディにストレートタイプのオプションウイングを組み合わせます。

 

 

 

 

 

 いつものコースでは特に指定は無いのでライトパーツは使いません。

 

 

 

 

 

 タイヤも数セット準備したので、必要に応じて予選から新タイヤを投入します。

 

 

 

 

 

 今回、唯一のセッティング変更した点はリヤデフのオイル変更です。

 

 

 立ち上がり時のスロットオンでの走行ラインの膨らみを押さえる為に、デフオイルを3000番 → 2000番に変更です。

 

 

 少し加速が気になるところですが、加速時の旋回性を狙って行きます。

 

 

 

 メンテナンスとしてダンパーオイルの交換と、各部への注油とグリスアップをして完成です。

 

 

 

 

 

 

 最後に、いつも言っている事なのですが、

 

 

 

 速くなる為には腕前が必要です。

 

 (;´Д`)

 ワカッテルヨ・・・

 

 

 もっと練習します。

 

 

 

 

 次回のレースで更に上の順位を狙って行きます。

 

 

 

 

 

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タミヤ TA08 ウイングテスト。

2021年12月19日 | タミヤ TA08

 

 

 前回、TA08に使っているウイングを交換しました。

 

 

 

 

 

 

 

 その効果を検証する為に、

 

 

 レースに参加してきました。

 

 (*´∀`)

 ハシルヨー。

 

 

 

 

 

 

 今回もいつものお店の「タミヤクラス」に参加しました。

 

 

 前回とセッティングは同じにしているので、ウイングだけの比較になります。

 

 

 

 

 

 

 ウイングの交換の効果は予想よりも大きく、コーヒーでリヤがスライドする事がありませんでした。

 

 

 むしろ、少しアンダー気味になったので、ウイングのストレートタイプの方が良かったのかもしれません。

 

 

 

 先ずは予選からです。

 

 

 

 朝一番だったので路面の状態が上がっていないので、中古タイヤの程度の良い物を使います。

 

 

 予選1ヒート目 2位、2ヒート目も2位となり、決勝 2位スタートになりました。

 

 

 

 この時点でタイヤのグリップが落ちてきたので、決勝には新品タイヤを投入します。

 

 

 

 

 

 

 もう一つ気になる点として、低速からの加速時に少し出遅れる感じがしていました。

 

 

 これはウイングの重さと重心が上がった事によって、フロント側がリフト気味になったのだと思われます。

 

 

 対策としてフロントのリバウンドを0.5ミリ減らして、少しでもフロントのリフト感を減らします。

 

 

 

 

 いよいよ決勝(8分間)スタートです。

 

 

 

 決勝 2位スタートでしたが、約1分後に前の車のインが空いたのでマシンを入れ込みトップへ。

 

 

 その後、約3分半をトップで走っていました。

 

 

 

 約4分あたりからタイヤが少し落ちてきたと思ったら、ボディの「大きくて重心が高い」と言った悪い面が出てきました。

 

 

 

 そう思った途端に、後続の2台にパスされて3位へ。

 

 

 最終ラップまで2位の車にアタックを仕掛けたのですが届かず。

 

 

 

 

 3位でフィニッシュです。

 

 (*´∀`)

 イヤー、ガンバッタヨ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 結果としてウイングの効果は大きかったのですが、自分の腕だと「大きくて重心の高いボディ」ではこれ以上は速さが出せないみたいです。

 

 

 

 

 とは言え、ボディを含めて速さを出せるポイントもいくつか発見出来たので、次に活かしたいと思います。

 

 

 (*´∀`)

 ツギモガンバリマス。

 

 

 

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