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宇佐模型技術部(兎)

ラジコン、うさぎ、わかめラーメンのブログです。

タミヤ TA08のモーターマウントを、

2022年09月10日 | タミヤ TA08

 

 

 今回も最速を目指してタミヤ TA08を調整していきます。

 

 (・∀・)

 ヤルヨー。

 

 

 

 

 

 

 タミヤ TA08の気になる部分で、最後に変更する部分がモーターマウントになります。

 

 

 TA08のシャーシは全体的に捩じれるのですが、このモーターマウントの部分だけ捩じれが均一ではない感じがします。

 

 

 

 今回は、モーターマウント部分をフローティングにしてシャーシ全体の捩じれを調整していきます。

 

 

 

 

 

 方法としてシャーシとモーターマウントの取り付け部分に1ミリのスペーサーを追加します。

 

 

 

 取り付け部分の耐久性が気になるところですが、シャーシ交換を前提としたオーバーホールを考えているので様子を見たいと思います。

 

 

 

 

 

 取り付け部分にスペーサーを入れただけだとベルトの位置が斜めになってしまいます。

 

 

 

 そこでスパーギヤホルダーの取り付けシャフトの根元に1ミリと、ベルトガイドの部分にも0.5ミリのスペーサーを追加します。

 

 

 

 

 

 

 スパーギヤとベルトの取り付け位置は大丈夫みたいですね。

 

 

 シャーシを捩じってみた感じなのですが、モーターマウント付近も均一に捩じれる感じになりました。

 

 

 

 この変更が走りにどう影響するのか気になるところです。

 

 

 

 

 

 

 

 一応、これで自分のTA08の最終仕様になります。

 

 

 

 次回のレースに投入して、自分の育てたTA08がどこまで走るのか確かめたいと思います。

 

 (・∀・)

 ゼンリョクデハシリマス!!

 

 

 

 

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タミヤ バッテリー購入。

2022年09月04日 | タミヤ TA08

 

 

 やっとお小遣いが入ったので新しいバッテリーを買ってきました。

 

 (*´∀`)

 ヤットカエタヨ。

 

 

 

 

 

 うん、値段が高いよな!!

 

 (;´Д`)

 タカイヨナー。

 

 

 

 今や定価が税込みで1万円を超える高級バッテリーです。

 

 

 タミヤクラスのレースに参加するので必要なのですが、もう少し安いと助かるのですが。

 

 

 

 このバッテリーで今月のラジコン予算の大半を使ってしまいました。

 

 (;´∀`)

 コレハシカタナイデス。

 

 

 

 

 

 

 早速、開封してみました。

 

 

 やはり新品のバッテリーは良いです。

 

 

 

 で、TA08にバッテリーの搭載方法を考えていたのですが、

 

 

 

 

 

 ウエイトは外してもいいんじゃないか!?

 

 

 

 確かにウエイトを搭載していた方が左右のバランスは良いのですが、このウエイトを外すだけで55グラムの軽量化になります。

 

 

 外すと安定感が無くなりそうなのですが、軽量化の魅力も大きいのは確かです。

 

 

 

 

 そう言えば、いつも店長に「人と違う事をして速くなれ!」と言われるのですが、たぶんこれもその一つだと思います。

 

 

 

 

 

 と言う訳で、ウエイトを外しました。

 

 (・∀・)

 ハズシマシタ。

 

 

 元々、左右のバランスが悪かったのですが、よく考えるとこれが標準の状態です。

 

 

 しかし、コントロールが少し難しくなる感じなので、少し対策をしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ステアリングブリッジの部分に2ミリのスペーサーを追加します。

 

 

 ここにスペーサーを追加する事でステアリングの変化量がマイルドになるので、ステアリングを大きく切った時に安定感が出ると思います。

 

 

 

 

 今月のレースに参加して、今回の変更の結果を確認したいと思います。

 

 (*´∀`)

 シバラクオマチクダサイ。

 

 

 

 

 

 

 

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タミヤ TA08 セッティングメモ。

2022年05月15日 | タミヤ TA08

 

 

 今回は「いつものコース」のレギュレーション変更によりセッティングも変更します。

 

 

 セッティングを変更したので、忘れない様にした「自分用のメモ」です。

 

 (*´∀`)

 ワスレナイヨウニ。

 

 

 

 

 

 今回のレギュレーション変更点は「KV値の制限」です。

 

 

 今までは目盛り内の進角の変更は自由だったのですが、思った以上にモーターの「個体差」が大きく、レギュレーション変更になりました。

 

 

 指定のKV値は、お店のKV値チェッカーを使いシャーシに搭載状態で「2500以下」になっています。

 

 (G-FORCEのモーターチェッカーで測定するとKV値が2600位で、KV値が100回転程上に出るみたいです。)

 

 

 

 走らせてみると速度が抑えられていて、安定感に余裕が出てきました。

 

 

 そこで、「安定性能」よりも「旋回性能」を優先したセッティングに変更します。

 

 

 

 

 以下、セッティングメモです。

 

 

 

 

 ベルトはタイヤを取り付けて接地した状態で張りを調整します。

 

 

 

 

 リバウンドの調整の「ゲタ」はステアリングポストの下と、モーターの下の位置に固定しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 車高の測定位置はフロント側はデフの直ぐ後ろ、リヤ側はデフの直ぐ前の位置のシャーシ部分で測定します。

 

 

 

 フロント側のセッティングメモ

 

 

 

 

 ・車高 5.5ミリ

 

 ・スタビライザー スーパーソフト

 

 ・キャンバー角 2.0

 

 ・トー角 アウト 0.5度

 

 ・アッパーアーム スペーサー 説明書通り

 

 ・ホイールハブ 5ミリ

 

 ・アッカーマン調整 ステアリングブリッジ 1.0ミリをプラス

 

 ・スプールデフ

 

  ・デフ位置 下側

 

 

 

 

 

 ・スプリング 大径スーパーソフト(緑)

 

 ・ダウンストップ  +4ミリ

 

 ・ダンパー オイル400番 大気開放

 

 ・ダンパー取り付け位置 外側

 

 

 

 

 リヤ側セッティングメモ

 

 

 

 

 ・車高 5.5ミリ

 

 ・スタビライザー ソフト

 

 ・キャンバー角 2.0度

 

 ・トー角 2.5度 ほぼ変化量無し(詳しくはこちら

 

 ・アッパーアーム スペーサー 説明書通り

 

 ・ホイールハブ 5ミリ

 

 ・アッパーアームの取り付け部分を裏返してスキット角を付ける。

 

 ・デフオイル 2000番

 

 ・デフ位置 上側

 

 

 

 

 旋回性能を上げる為にスプリングを大径ソフト(赤) → 大径スーパーソフト(緑)に変更。

 

 

 

 

 ・ダウンストップ  +3ミリ

 

 ・ダンパー オイル400番 大気開放(グリップ感が少ない場合は密閉式の押込みダンパーに変更する)

 

 ・ダンパー取り付け位置 中側

 

 

 

 

 

 上記のセッティングに変更して走行した感想は、リヤ側のグリップ感が減ったけれど安定性に問題はありません。

 

 

 立ち上がり時のプッシュアンダーが抑えられて曲がり易くなりました。

 

 

 また、旋回が速くなったのでスロットもワンテンポ速く開ける事が出来る様になりました。

 

 

 

 今後はTA08のセッティングは上記を基準にしていきます。

 

 (ノ´∀`*)

 ワスレナイヨウニ、メモメモ。

 

 

 

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タミヤ TA08 最終回。

2022年04月18日 | タミヤ TA08

 

 

 今回はタミヤ TA08の総仕上げとして、

 

 

 

 全力でレースに参加してきます。

 

 (・∀・)

 オレハヤルゼ!!

 

 

 

 

 

 実は、前回の「ブレーキ調整」を行って約2ヶ月経っているのですが、

 

 

 

 ずっとブレーキングの練習してました。

 

 (;´∀`)

 コソレンシテマシタ。

 

 

 

 なので、自分のTA08とテクニックがレースで何処まで行けるのか挑戦してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 今回も「タミヤクラス」に参加します。

 

 

 いつもの様に予選2回と決勝の走行になります。

 

 

 今回は参加人数が少なかったのですが、やはり速いマシンがいました。

 

 

 

 

 うん、

 

 

 

 それでも最速をめざして走ります。

 

 (・∀・)

 ヤルゼ!!

 

 

 

 

 

 詳しく書くと長くなるので、レースの内容と結果を簡単に紹介します。

 

 

 

 

 ・ 予選1回目 ・・・・ いろいろあって、

 

 

 

 予選1回目は1位になりました。

 

 Σ(゚Д゚)

 ナンデストー!?

 

 

 この時点で、ある意味目標達成した感じで満足してしまいました。

 

 (*´Д`)

 ダヨナー。

 

 

 

 ・ 予選2回目 スタート直後に数台の接触があり、速いマシンに逃げ切られて3位。

 

 

 ・ 決勝は3位でスタートになりました。

 

 

 

 

 いよいよ決勝です。

 

 

 

 キレイなスタートで始まり、1位~4位までほぼ同じペースで周回をしていました。

 

 

 

 結構攻めていたのですが前車に追い付く事も出来ず、また後車を離す事も出来ずにラップを刻んでいました。

 

 

 

 そのまま8分間を走り切り3位でゴールとなりました。

 

 

 

 うん、満足です。

 

 (ノ´∀`*)

 マンゾクダヨー。

 

 

 

 自分の育てたTA08が他のマシンとレースで競える事が出来ました。

 

 

 自分の中でも「満足」と「納得」が出来たレースになった気がします。

 

 

 

 

 

 

 TA08が昨年の3月に発表されてから1年以上経ちました。

 

 

 

 セッティング技術を考えさせてくれたり、レースに参加する事を支えてくれたマシンになりました。

 

 

 

 また、スパーギヤ以外に破損でパーツを交換した事が無いくらいに丈夫で、良く走ってくれるマシンでもあります。

 

 

 

 TA08は自信を持って「良いマシン」と言えます。

 

 (*´∀`)

 イイマシンデス。

 

 

 

 今後も少しずつ手を入れていくのですが、今回で一旦区切りが付いたと考えます。

 

 

 

 

 また大きな「進化」があった時に、改めてTA08を紹介して行きたいと思います。

 

 (*´∀`)

 

 

 

 

 

 

 

 おまけ。

 

 

 

 

 

 

 レース後の抽選会で「ブラシレスモーター」が当たりました。

 

 

 

 ある意味優勝です。

 

 (ノ´∀`*)

 アリガトウゴザイマス。

 

 

 

 

 

 

 

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タミヤ TA08 ブレーキの調整。

2022年04月17日 | タミヤ TA08

 

 

 

 0.3秒!!

 

 

 

 これは何の数字かと言うと、レース時における速いマシンとのベストラップのタイム差になります。

 

 

 

 わずか0.3秒なのですが、アベレージではこれよりもタイム差が広がり、8分間の決勝レースではかなりの差になってしまいます。

 

 

 

 ある意味、大きな壁です。

 

 (;´∀`)

 ケッコウデカイヨ。

 

 

 

 ストレートのトップスピードやコーナーの旋回速度ではあまり差はありません。

 

 

 

 

 しかし、差が付いている部分はハッキリしています。

 

 

 

 腕の差が出る「ブレーキング」です。

 

 (;´∀`)

 ワッ、ワカッテルヨ。

 

 

 

 

 

 

 いつものコースでは、姿勢制御を含めたブレーキを使う場所が3ヶ所あります。

 

 

 ・ 全開区間からの減速が必要な第2コーナー

 

 ・ アンダーステアが出やすい中速コーナーの第4コーナー

 

 ・ 曲がり方でストレートでの差が出る最終コーナー

 

 

 この3ヶ所のブレーキングで大きなタイム差となっています。

 

 

 

 今回は「自分のテクニック」では何ともなりそうもないので、プロポの設定で何とかしていきます。

 

 (;´Д`)

 オテテハゲンカイデス。

 

 

 

 

 

 

 その前に、スピードコントローラーの「ドラッグブレーキ」の設定を「ゼロ」にします。

 

 

 ドラッグブレーキを切っていないと、凄く弱い「姿勢制御」のブレーキが安定しません。

 

 

 

 

 それではプロポの設定をしていきます。

 

 

 

 

 自分のプロポはスティックプロポの「EXEZS X」なので、設定画面が古いのは勘弁して下さいね。

 

 (;´∀`)

 フルイカラナ。

 

 

 

 もともとEPツーリングとGPツーリングではプロポの「EPA機能」を使って、ブレーキを少し弱めて使っています。

 

 

 

 TA08でブレーキのEPAを85パーセントで使っていました。

 

 

 

 タミチャレクラスでは「強いブレーキ」があまり必要と思わないので、

 

 

 

 「姿勢制御に振ったブレーキング」

 

 

 

 に変更して、タイムアップを目指していきます。

 

 

 

 まず最初にブレーキのEPAの値を下げていき、「ブレーキの弱くなるポイント」を探します。

 

 

 

 

 

 自分のプロポでは「72パーセント」を境に、急にブレーキが弱くなります。

 

 

 (この数値はプロポや搭載しているメカで変わってくるので注意が必要です。)

 

 

 

 

 この値を基準に姿勢制御をメインとしたブレーキを調整していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 EPAの数値が100パーセントの場合は、最高速からのブレーキで約1メートル位の位置で停止します。

 

 

 

 

 

 EPAの数値が72パーセントでは3メートル位で低速過ぎてブレーキが効かなくなり、3.5メートル位で停止します。

 

 

 この位のブレーキの強さを基準に、路面に合わせて調整していきます。

 

 

 

 

 次にブレーキ操作による「姿勢制御」のし易さを調整します。

 

 

 

 ブレーキの操作量で ニュートラル → 姿勢制御(弱) → 姿勢制御(中) → ブレーキ と使い分けていきます。

 

 

 

 

 

 EXPの数値を下げていきブレーキレバーの操作量が1/3位で姿勢制御(弱)、2/3位で姿勢制御(中)になる位に調整していきます。

 

 

 

 自分の操作した感覚では -70パーセント位で操作の使い分けができる様になりました。

 

 

 

 

 

 

 テスト走行した感じでは、かすかにモーターの減速音がする姿勢制御(弱)で中速コーナーのアンダーステアが抑えられた感じです。

 

 

 また、ストレートや最終コーナーの減速でマシンが制御が安定しました。

 

 

 

 結果、アベレージタイムが上がりました。

 

 (*´∀`)

 デキルヨウニナリマシタ。

 

 

 

 

 次回、レースに参加して成果をみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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