アッくんの長岡京新聞社

アッくんの周りで起きる小さくて明るい話題を贈ります。

最高裁判所裁判官国民審査の投票

2009年08月30日 | □ 長岡京市の数字と政治(キンモクさん)
平成21年8月30日(日)
「お~い。アッくん」
アッ! キンモクさん!」
 キンモクさんは数字が大好きな自称税理士。お金に細かな通帳コレクター。しかも選挙に細かい・・・
「いよいよ衆院選の投票日だな ・・・でさっきから何を眺めているの?」
「これですよー最高裁判所の裁判官の国民審査 これって何?」
「おぉーこれかー最高裁判所は内閣と同格 メンバーは15人
 このメンバーは内閣が任命して天皇が認証するんだ」
「同格で別機関だけどメンバーは内閣が決めるのか・・・」
「そう。議員のように選挙で選ばれるンじゃない。
 それじゃあ国民の意見が反映されないので・・・
 メンバーになって初めて行われる衆議院選挙のときなどに
 『やめさせたい人』を聞く国民投票が行われるンだ」
「『やめさせたい人』を聞く?」
「そう。この人はダメ!と思う人の名前の上に『×』とかいて投票するンだ」
「ダメなときは『×』ネ」
「でも この人はイイ!と思っても『○』をしてはダメ!無効になる」
「え?『○』って書いてしまうやろー」
「イイと思った人は何も書かずに投票するンだ」
「えー。何も書かないと無効じゃないの?フツー」
「ややこしいが イイと思う人は何も書かずに投票して ダメと思う人は『×』って書いて投票するンだ」
「気ぃつけなはれヤ!」
 つづく



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