アッくんの長岡京新聞社

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斎串(いぐし)は長岡京の祭祀で使われたのか?

2015年07月01日 | □ 長岡京市ゆかりの歴史(イチョウくん)
平成27年7月1日(水)


「アッくんさん アッくんさん こちらは現地リポーターのイチョウです。
 私は今 長岡京市ふるさとガイドの会歴史講演会に来ています。

 今回は『長岡京の祭祀』について
 (公財)長岡京市埋蔵文化財センターの山本輝雄さんによる講演です。

 ”斎串”と書いて”いぐし”と読みます。
 ”さいぐし”ではありません

 ”いぐし”は 薄い木でできた短冊
 両はしを尖らせて 側面に切り込みを入れた串状のもの

 地上に刺して 神聖な場所を示したり お祓いなどに使ったそうです

 だから”斎の串”なんですね
 
 以上 歴史講演会から
 イチョウくんの現地レポートでした!」

パチン!(電源OFF)

「レポートはわかったけど・・・
 静かにしないと講演の迷惑になるンだけどなあ・・・

(ガイドの会は ”ちょっとだけガイド体験”募集中!
 角宮神社と赤根天神社を題材に7月4日(土)に座学
 7月25日(土)にフィールドワークだそうです!)