長岡京市長選が１月に行われる理由は？（長岡京市長選挙＆議会議員補欠選挙２０１５）

平成26年12月17日（水）
「お～い　アッくん」
「アッ！キンモクさん」
「衆議院議員選挙が終わったシ　次はいよいよ
　長岡京市長選挙＆市議補欠選挙だナ」
「いつでしたっけ？」
「１月１１日（日）が投票日だゾ」
「なぜ　その日に選挙なんだろう。。。」
「それは　長岡町の時代
　昭和３７年１２月１７日に当時の町長
　中小路忠一さんが退任したためだ」
「１２月１７日って・・・今日じゃん」
「そう。５２年前の今日
　中小路町長が退任したため
　１ケ月後の昭和３８年１月１８日に西村勝太郎さんが町長になられた
　それ以後　ず～っと　任期は１月１７日までだ」
「そうなんですか」
「ちなみに西村町長は昭和４２年１月１７日まで１期４年間を務め
　その後
　八田敏夫さんは　昭和５４年１月１７日までの３期１２年間
　五十棲辰男さんは　平成３年１月１７日までの３期１２年間
　今井民雄さんは　平成１５年１月１７日までの３期１２年間
　現　小田豊市長は平成２７年１月１７日までの３期１２年間と
　続いている」
「１２年ルール？」
「慣例かも」
「ところで中小路町長はなぜ辞任したンですか？」
「中小路忠一町長の時代の昭和３６年に
　京都市が唐突に合併を持ち出してきたため
　長岡町は上へ下への大騒ぎになり
　町長の不信任議決や議会の解散
　再選挙など。。。
　もめにもめたそうだ」
「その後に退任したンですね」
「直接の原因だったかどうかは判らないが。。。」
　　つづく

≪アッくんの長岡京新聞》