平成23年1月5日（水）「お～い アッくん」
「アッ！ キンモクさん！
」「アッくんは長岡京市の健全化判断比率を知っているか？」
「は？健全化比率？
」
「そう。健全化判断比率とは４つの財政の指標の総称なのだ
地方公共団体は、この健全化判断比率のいずれかが一定基準以上となると
財政の健全化を図らなければならない
長岡京市の場合
４つの比率すべてでこの比率以下だったンだ」
「ちなみにどのくらいなの？
」「長岡京市のホームページによれば平成２１年度決算
実質赤字比率と連結実質赤字比率は該当せず
実質公債費比率は25％以下の基準に3.9％
将来負担比率は350％以下の基準に24.6％と大きく下回っている」
「それって自治体の経営状態がイイってこと？
」「そうだ。
ちなみに実質公債比率の市区町村の全国平均は11.2％に対して長岡京市は3.9％
将来負担比率も市区町村の全国平均が92.8％に対して長岡京市は24.6％だから
けっこう優秀だろ？」
「イイ街なんですね
それよりボクには
『全然わからん化比率（≒健全化比率）』が高いンですけど・・・
」「・・・
」
つづく
（写真は雪の降った元旦の長岡京市役所です）
》