8月27日(水)
クロマツ補佐とアッくんは 勝竜寺サイフォンから出た雨水をたどって下流までやってきたが・・・
高額な開発費をかけて作ったヨットを操縦するロボットに振り回されている・・・
ふたりは今 洛西浄化センター公園にいた・・・
「アッくん ロボットのヤツ・・・ヨットを背負ったまま いったいどこへ行ったンだ?」
「さあ・・ロボットの目にカメラが内臓されてて 見たものが携帯に動画送信される仕組みになってるンでしょ?一回見てくださいヨ クロマツ補佐」
クロマツ補佐の『補佐(ほさ)』とは課長を補佐する『課長補佐』のこと
クロマツ補佐は『課長補佐兼係長』という肩書き
アッくんの上司で 親分系人情派の短気的なベテラン職員なのだ
「オオ!そうだった よし見てみよう」ポチッ!
「ンン?ココはどこだ?」
「どうやら路面にブロックが敷き詰められた小道のようですね」
「どっかで見たような・・・あれ?それはココでは・・・」
「アッ! あそこにいるじゃないですか!」
「ロボットと目があったゾ 待てよ オイ!」
。。。。。。
「また逃げていきました」
「なんで逃げる必要があるンだ?一度 とっ捕まえて説教してやる!」
「説教って言うか・・・ロボットの行動は川の流れを判断して自動的に下流へ進むプログラムになってるはずなんだからプログラムを教え込まないと・・・」
「そうだな!もう一回勉強させないとナ」
「それはそうと クロマツ補佐 足元を見て下さい!このブロックは 下水で出来てるブロックですよ」
「下水をキレイにするときにできるドロを 濃縮して分解 そのあとギュっと脱水して燃やしてつくるエコ・京レンガだナ」
「この京レンガのように ロボットも教練化しましょう!」
「・・・教練化(≒京レンガ)?」
つづく
(写真の場所はココです!)
クロマツ補佐とアッくんは 勝竜寺サイフォンから出た雨水をたどって下流までやってきたが・・・
高額な開発費をかけて作ったヨットを操縦するロボットに振り回されている・・・
ふたりは今 洛西浄化センター公園にいた・・・
「アッくん ロボットのヤツ・・・ヨットを背負ったまま いったいどこへ行ったンだ?」
「さあ・・ロボットの目にカメラが内臓されてて 見たものが携帯に動画送信される仕組みになってるンでしょ?一回見てくださいヨ クロマツ補佐」
クロマツ補佐の『補佐(ほさ)』とは課長を補佐する『課長補佐』のこと
クロマツ補佐は『課長補佐兼係長』という肩書き
アッくんの上司で 親分系人情派の短気的なベテラン職員なのだ
「オオ!そうだった よし見てみよう」ポチッ!
「ンン?ココはどこだ?」
「どうやら路面にブロックが敷き詰められた小道のようですね」
「どっかで見たような・・・あれ?それはココでは・・・」
「アッ! あそこにいるじゃないですか!」
「ロボットと目があったゾ 待てよ オイ!」
。。。。。。
「また逃げていきました」
「なんで逃げる必要があるンだ?一度 とっ捕まえて説教してやる!」
「説教って言うか・・・ロボットの行動は川の流れを判断して自動的に下流へ進むプログラムになってるはずなんだからプログラムを教え込まないと・・・」
「そうだな!もう一回勉強させないとナ」
「それはそうと クロマツ補佐 足元を見て下さい!このブロックは 下水で出来てるブロックですよ」
「下水をキレイにするときにできるドロを 濃縮して分解 そのあとギュっと脱水して燃やしてつくるエコ・京レンガだナ」
「この京レンガのように ロボットも教練化しましょう!」
「・・・教練化(≒京レンガ)?」
つづく
(写真の場所はココです!)