怡園は、清代末期に造られた、比較的新しい庭園です。
明代の役人であった呉寛の邸宅があった場所に、
浙江省の顧文彬が造園したそうです。
地下鉄1号線の楽橋駅のすぐそば、人民路にあります。
中に入ると、人民路や観前街の賑やかさが、
嘘のようにとても静かな空間があります。
交通量が多く、大型バスなどが停めにくい場所にあるので、
団体客も少ないのかもしれません。
ここは、拙政園など蘇州の名園を参考にして造られたそうです。
庭園には、玉延亭、四時瀟洒亭、鎖緑軒、小滄浪、画舫斎、面壁亭、
碧梧棲鳳館、藕香榭、拝石軒、石聴琴室などが配置されています。
太湖石をふんだんに使った江南の庭園の雰囲気が十分味わえます。
いつもは素通りしてしまう怡園。。
ちょっと時間があったので、初めて中に入ってみたのですが、
想像していたよりずっと広く感じました。
園内には茶店もあります。
蘇州のお年寄りたちが談笑していました。
怡園は、蘇州の名園を参考にいいとこ取りした庭園です。
コンパクトですが、人がいっぱいの世界遺産を訪れるより、
逆に良いかもしれません。
?????
えぇ~~よくにていますが…
凸凹したほりのある所も見たし??
でも違うのですよ??
う~~~ん分からない??
最近できたとなるとますます、よく似ていますね?
でも本当に中国には景色を見るためにいつも行きたいと
願っています
もうヨーロッパに何時間も飛行機に乗る気力がありません。スペイン、ポルトガルに始まりほとんど回りました
しかし、中国の山水画風景は好きです(^_-)-☆
怡園は、滄浪亭や環秀山荘などなど、
蘇州の名園を参考に造られたようですので、
拙政園もきっと参考にしているのではと思います。
まあ、私レベルですと、どれも同じように見える。。(笑)
欧州は遠いですよね。
エコノミー席で長時間座ることを思うと。。
仕事なら諦めて行きますが、遊びに行くには勇気がいります。