中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

蘇州 虎丘湿地公園(三角咀杜鵑湿地公園)

2014-10-16 00:30:30 | <蘇州>生活

虎丘湿地公園は、相城区にあります。

おそらく、元々の名前は杜鵑湿地公園だったと思われます。

蘇州駅からだと、北広場から79路、南広場から82路で行けます。

 

 

国慶節連休期間でも人が少ない穴場の公園で、入園は無料です。

最寄のバス停は、文陵です。

 

 

でも、今、バス停の周りはこんな感じで、降りる人もいないので、

下!か下車!(降りるよ!)と叫ばないと止まってくれない可能性があります。

 

 

もし、運転手が「文陵で降りる人いるか?」と言ったら、大きな声で叫びましょう。

恥ずかしい話、私は発音が悪くて、「下(xia4)」が「殺(sha1)」に聞こえるようです。

バスの乗客にびっくりされることもしばしばです。

ええ、もちろん今回も。。。ガン見されました。(下車の発音は大丈夫なんですよ、たぶん。)

 

バスを降りたら、戻る方向に歩いて1つ目交差点を右折します。

後は、工事中の陽澄湖西路を少し歩いて1つ目の交差点を右折すると公園入り口です。

 

 

入り口の門は、蘇州虎丘湿地公園となっていますが、不自然な感じなので、

蘇州三角咀杜鵑湿地公園と書かれていたんじゃないかと思います。

 

 

公園の中の案内看板も「杜鵑」の文字が外されていました。

 

 

広い公園なので、乗り合いの電動カートやレンタル自転車(いずれも有料)もあります。

 

 

家族で遊びに来ている人が多いです。

テントを張ってキャンプしていたり、木陰でバーベキューをしていたり。

貸しボートもありました。

 

 

バーベキュー広場や、魚釣り場があるようですが、

どこでやっても叱られないようで、思い思いの場所で釣りやバーベキューをやっていました。

 

 

私も木陰でいい場所を見つけて、ビールを飲みながらのんびり昼食。

 

 

公園はまだまだ拡張中のようです。

 

 

湖畔のススキが色付いて、すっかり秋らしくなっていました。

 

 

人工の砂浜があって子供たちの遊び場になっています。

天然泳場区と書いてありましたが、本当にこんなところで泳ぐ人いるんだろうか。。

いるんだろうな、中国だし。

 

 

園内のトイレは、ほとんどがこのような簡易トイレっぽくて、

入るのをためらいますが、清掃が行き届いていてびっくりしました。

たまたまだったのかもしれませんが、臭くもないし、日本の公園のトイレよりきれいでした。

 

 

公園の周囲にはまだ農村の風景が残っています。

 

 

でも、高層マンションがすぐ近くまで迫ってます。

そのうち、この村も再開発で消えていくのでしょう。

ここも再開発の一環で村を潰してできた公園なんだと思います。

 

 

大型連休になると、蘇州の街中はどこに行っても人がいっぱいで、

正直、外に出る気がしません。

とはいえずっと家でゴロゴロしてても仕方ないし、

ちょっとマイナーな遊び場所を見つけに出かけています。

長春にいても、きっと同じことしているか浄月公園で散歩してると思います。

 

 


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