中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

上海 濱江大道の黄浦江河川敷公園

2020-02-27 00:02:27 | <上海>生活

基本的には外に出ない生活がもう1ヶ月近く続いています。

さすがに籠りきりだと気も滅入るのでちょこっと散歩に出たりしています。

 

 

以前から時折散歩に出かける濱江大道の黄浦江河川敷公園。

黄浦江沿いに遊歩道や自転車用の道路もある綺麗な公園です。

 

 

普段なら夕涼みに来る人や散歩、ジョギングをする人で賑わいます。

野外トレーニングジムのような感じの集団もいたりします。

 

 

また、夜になると魚釣りや蟹釣りをしている人達も見かけます。

上海蟹は生命力が強いので、こんな場所でも結構釣れるようですが、

私にはここで採れた蟹を食べる勇気はありません。

 

 

今はすっかり外に出る人が減っていますが、

最近、天気の良い日には外へ出てくる人が徐々に増えています。

 

 

さすがにまだ観光客はほとんどいませんので、

大半は地元の人達だと思います。

 

 

対岸の国際旅客ターミナルから日本などに向かうフェリーが出ているのですが、

運休しているのでしょうか、姿はありません。

 

 

蘇州の観光地は既に再開しているところも出ていますが、

東方明珠や周辺の観光施設はまだ営業していません。

休日だと観光客が多い通りも人影はありません。

 

 

夜の散歩はライトアップがとてもきれいです。

東の方向には楊浦大橋が見えます。

 

 

陸家嘴まで行けば、対岸の外灘の景色も楽しむことができます。

 

 

何ヵ所か観光船の乗り場や渡船の乗り場やがあります。

渡船の対岸までの運賃は2元で交通カードも使用できます。

電動自転車で通勤する人達で朝夕は混雑します。

来月からはこの光景も復活するのではと思います。

 

 

徐々に企業活動は再開しているようですが、

先週末時点ではまだまだといった感じで、残宅勤務を継続している企業も多いです。

オフィスビルやデパートでは入り口で検温を行っています。

 

 

飲食店などの営業も再開しつつありますがこちらもまだまだ。

このまま感染者の増加がなければ来週から企業活動再開が本格化します。

毎日タクシーで出かけるような金持ちではないので、

仕事には地下鉄を利用することも多くなりますが、どんな感じなることやら。

また、お昼ご飯をどうするのか。。が重要な課題です。

 

蘇州市では、日本や韓国から到着した人(外国人含む)は、

蘇州市に到着後、小区に登録し14日間の自宅待機をするようにとの通知が出ています。

江蘇省、浙江省では同様の通知が出ている都市があると領事館からのメールにありました。

2月26日時点、上海市にはまだこのような通知は出ていないようですが、

事業再開で中国へ渡航される予定のある方は、今後の動向に十分ご注意を。

 

 

コメント (2)
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