仕事で初めて青島に行ってきました。
長春から青島までは飛行機で1時間半ほどです。
青島流亭国際空港は、コンパクトですが、
食事の店なども多く、長春とは大違い。
セブンイレブンも2軒あるし。。羨ましい。
市街地などへ向かうリムジンバスも充実しています。
長距離バスターミナルも空港に併設されていて、
とても便利そうな感じでした。
仕事が終わって帰りの便まで少々時間があったので、
青島の観光名所のひとつ、桟橋のある海岸まで行ってみることにしました。
青島桟橋は清の時代、1890年に軍事用の施設として建造されたそうです。
長さは400mほどあります。
先端にある回瀾閣という八角楼は、国民党政府の時代に造られました。
桟橋の周囲は、海岸に沿って公園になっています。
夜になるときれいな夜景が楽しめるようです。
海水浴場にもなっているので夏には海水浴客で賑わいます。
海から陸地の方を見ると、古い建物と高層ビルが混在しています。
鉄道の青島駅と桟橋は、徒歩で10分ほどの距離です。
青島駅も歴史は古く、ドイツが占領していた1901年に完成しました。
駅舎もドイツ人によって設計されたものです。
駅舎は、終着駅らしく東西南のU字型になっています。
ちなみに高速鉄道で青島から長春までは10時間ぐらいかかります。
青島駅から流亭国際空港までは、リムジンバスの机場2線が使えます。
料金は20元で所要時間は1時間ほどです。
駅前の工事の影響か、乗り場に看板があるわけでもなく分かりにくいです。
尋ねるとだいたいスーパー(超市)のところだよって言われます。
この建物の前が乗り場です。見つけるまで私は3人に尋ねました。。
青島の人は、割と静かで大人しい感じがしました。
偶然かもしれませんが、空港でも大声で話す人もなく静かでした。
長春とはだいぶ雰囲気が違います。