さっきローカルニュースでやってたんですが、萩博物館で吉田松陰と幕末関連グッズの売り上げが、例年の1.5倍だそうです
先生没後150年と、伊藤くん没後100年のダブルブッキング(全然意味違う)ですからな。
↑先生の場合「没」とか「処刑」とかじゃなく、「殉節」と表現したりします。萩はディープです。
あそこは本が多いんですが、その本というのが、一般的ルートでは流通してないものが大半なので、けっこ . . . 本文を読む
またもや小ネタ放出大会いきまーす。
↑行きまーすと言えばファーストガンダムをギリギリ当時見てた。
あっ、そうだ!その頃にも萩へ行く用事があって、ビデオを仕掛けてもらって行ったのだが、長州には珍しく地震(震度2とかだけど)があって、帰ったら「復活のシャア」が録れてなかったのを思い出した。
↑とことん関係ない…。
1 貼ってあったポスター(セブン○レブン写りこみすぎ)。
公演地が山 . . . 本文を読む
現代でも、
「錦の御旗をふりかざして」とか
「勝てば官軍だよね」とか、
そういう言い回しが普通にありますよね。
ご存知のとおり、戊辰戦争のはじめである鳥羽伏見の戦いのできごとを指してます。
「倒幕の密勅」ってやつが下り、「錦旗製作の内命」が下った。
それで岩倉具視、ヤジ(品川弥二郎)らが、んなもん見たことないので、しょうがないから京の西陣の帯地でテキトーに作ってしまった錦旗。
鳥羽伏見の戦いの . . . 本文を読む
もしも列車で萩を訪れるなら、最寄の駅は萩駅・・・・・・ではありません
萩駅は郊外あり、メインに使うのは「東萩駅」です。
この、あんまり人行かない萩駅は、ご覧のとおりの美しい洋館
大正14年に建てられました。
現在はちょっと複雑でして、この建物のほんの一部だけが「萩駅」なんです。
改札からホームにかけての部分が「萩駅」だと思います。それだけ。
確か切符もキオスクで買うんじゃなかったかと。
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昨日・今日と、世田谷松陰神社周辺の幕末維新祭りなんですねえ。いいなあ。
東西両方ありってのがイイっっ
(と、中学の体育祭で「花の白虎隊」を踊らされた長州人は思う ←楽しかったらしいw)
しかし萩じゃ「しょーいんくん」なんてキャラはアリエネーあたり、地域性というか、けっこう楽しいですな~
萩では「しんさくくん」は全然アリだが、ショーインは絶対に「先生」です
一度行ってみたいけど遠すぎる…(そのわり . . . 本文を読む
時が経つにつれて、まちが変わっていくのは当たりまえのこと。
けっこう大きな歴史上の事件が起きた場所でも、「石碑ひとつがビルの谷間に埋もれているだけ」というのは珍しくないですよね。
そういうのはもう、当然しかたのないことなのですが、逆に、周囲に昔を偲べる風情が残っていると、すごく嬉しくなります
何か、空気の色が違うんですよね~
初めてのところでも、どこか懐かしい気持ちになるし、当時のことを想像する . . . 本文を読む
この夏、萩に行く途中…
「あっ、今のは何じゃ~っ」と急ブレーキ、Uターン。
山口から萩へ行く道の中で、最も山口寄りの集落と言える「佐々並」の山道にぽつんと建ってました。
「南無妙法蓮華経 為 町田騒動 前原党の霊 菩提の墓」
隣は亡くなった人の名前ではなく漢詩。ただし下半分が消えて読めない。
木に墨で書いたものがこの程度残っているというのは、あまり古いものではないと思います。
それにし . . . 本文を読む
この間、長年謎だったウチの家紋を見つけてくださった家紋木札のアロケイトさん。
注文したものが出来上がってきました
イイんですよぉ~
ウチの紋と言葉との両面彫りのキーホルダー。
携帯ストラップに付け替えもできます。
裏の文字は「光風霽月(こうふうせいげつ)」
「雨上がりの晴れ渡った夜の月」のことで、転じて「心にわだかまりがないこと」をいいます。
姓を彫る方が標準なのかも…私はあえてそれ . . . 本文を読む
ブックマークでリンクしている「萩しーまーと」さんのブログに載ってました。
今気がついた。
こちらです。
高杉像はこんなん…って、いきなり脱力しましたが、まあいいか~
↑この画像リンクはいずれ切れてしまうでしょう、ニュースサイトだから。でも転載禁止になってるんでリンクにしました。
ま、できたら行くことだけは確かだ…。
しーまーとさん、ありがとうございました。
そのうち蒸気船饅頭買いに行 . . . 本文を読む
この際放出、道の駅萩往還公園の銅像シリーズ。
いや、萩に行く時は自家用車が当然で、ここも通るのが当然で、通るとついフラフラと寄ってしまうのも当然で…という感じだったんだですが、よそから来られた方は、路線バスだとここに寄れないんですねえ。
せっかくの設備を作っておいてもったいない…
そりゃ道の駅ってのは、そもそも自家用車のためのもの、と言ってしまえばそれだけなんだけど。
ナントカトリオみたいで . . . 本文を読む
写真は萩の土塀、まだ青いけど夏みかんつき。
場所は高杉晋作んちのほぼ向かいだったかと。
こういう光景が、まったく普通にゴロゴロしている萩って大好きです
さて久々に長州弁。
長州というと「~しちょる」が有名で、小説やドラマでも多用されています。
しかし実は「~しよる」という言葉もあって、訳すとどちらも「~している」なのに、微妙に遣い方が違います。
しかしこれが説明できん
けっこう感覚で使い分 . . . 本文を読む
むぅぅぅ。
新選組のことも書きたいのにネタがなくて、これではすっかり長州ネタブログではないか。
まあいいか~、あっちは研究者もブログもすごく多いし、私なんかただのファンだから。
キャリアはめちゃめちゃ長いのですけれどねぇ。
というわけで居直って、今日も長州だ。
たびたび登場する、道の駅萩往還公園。
後ろの建物が道の駅です。全然道の駅っぽくなくてシブいっしょ?
そして銅像。
以前、品川ヤジと . . . 本文を読む
しばらく前ですが、興味深いものを発見しました。
県の説明版のすぐ側に、その説明版は間違っているという説明版が建っているのです。
萩と防府三田尻を結ぶ江戸時代の街道「萩往還」。
御成り道ではありますが、毛利の殿様だけでなく、志士たちも庶民も、みんなが利用した道です。
途中で中国山地のはしっこにあたる山々を越える難所があります。
ここに「一の坂御建場(おたてば)」というものが復元されています。
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本日はくだらなひ小ネタを、ヤッターマンのゾロメカのごとく出してみる。
その1
おお、なかなかまじめな企画がいろいろあって楽しそうだなあ…
ハッ(゜Д゜≡゜Д゜)?
↑うわ、なにこのナイス副題っ
その2
不動産屋の前を通ったら、アパートか何かの貸室で
藩庁門 徒歩5分
と書いてあった
なんで普通に「県庁徒歩5分」じゃないのだっ
もしかして幕末に山田市ィを「普門寺?めっちゃ近い . . . 本文を読む
昨日は、怒涛の大感激でした。
拙ブログのこちらで書いた、うちの家紋は珍しくて、呉服屋さんや石屋さんも知らない…という話題です。
もちろんネットでも色々検索したり、家紋関係のサイトを見つけたら柏紋のところを読みに行ったりしてたのですが、やっぱり…ない
昨日、なにげにネットサーフィンしていたら、家紋をはじめ、名前や好きな言葉などをとても精密に木に彫っているというお仕事の方のブログに遭遇しました。 . . . 本文を読む