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長州に棲む日日

[PC推奨]直参と萩藩士の子孫で長州在、でも幕府海軍・箱館海軍松岡磐吉大好き。
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ナニゲにある幕末がらみのモノ

2009年10月13日 | ★幕末維新の長州
私、たまにたらたらとそのへんを車で走ったり、なにじゃこれ?と思ったら、停まって行ってみたりしているわけですが…。 いつぞや、山口市秋穂(あいお)という、あまり行く用事のない南部地域を走っていた時のこと。 「正八幡宮」という立派な神社がありまして、同じ境内に秋穂八十八ヶ所遍路の一番札所があることを知っていたので(神仏混淆ですね~)、どんなんかなーと寄ってみたんです。 鳥居をくぐってナニゲに燈篭を . . . 本文を読む
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会談場所で階段落ち

2009年10月12日 | ★幕末維新の長州
枕流亭(ちんりゅうてい)を紹介します。 山口市道場門前(どうじょうもんぜん。そう言えば、なんでこんな地名なんだろう?)に安部家という旧家があります。 確か、藩主とかが休憩することもあったとか聞いたような…側の橋は「安部橋」 といい、個人の名前が橋につけられているのは珍しいらしい。 この建物は、その安部家の離れでした。 窓の下を一の坂川が流れていたので、流れに枕するということで「枕流亭」と呼ばれ . . . 本文を読む
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続・幕末のマルチ科学者、激務年表

2009年10月11日 | ★幕末維新の長州
先日書いた、「幕末長州のマルチ科学者」中嶋治平。 年表を発見したので再度取り上げてみます。 いや、年表って、うちの部屋で発掘したら出てきたんですが。以前萩ガラス工房というところで貼ってあったのを写してきたデータが出てきたのだ。 文政6年(1823) 萩に誕生。朝鮮通詞(ハングル通訳)の家でした。 安政3年(1856) 長崎に留学し、ポンペらから英語、オランダ語、物理学などを学ぶ。ちなみに私 . . . 本文を読む
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久坂玄瑞のお墓@萩

2009年10月10日 | ★幕末維新の長州
唐突ですが、久坂玄瑞のお墓です。 墓碑は「正四位久坂義助」。 萩の、吉田松陰生誕地の側、松陰関係お墓団地にあります。←そんな名称じゃねえっ。 またもや「神道式墓石なのに線香立てがあって、サカキではなくシキミがあがってる」パターンだ ここは杉家関係および松下村塾関係(で早く死んだ人たち)の一大墓地で、しっかり案内板まであります。 いやあ、もう参り放題(意味不明)。 以前掲載した、高 . . . 本文を読む
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専門家も知らない我が家の家紋^^;

2009年10月09日 | ★ご先祖話・家紋話
うちの家紋は変わってます。 ・・・誰も知らないのです。これまで知ってると言った人がいない。 呉服屋さん、墓石屋さんとも「何十年もやってるけど、見たことない」と言います。 紋帳にも載っていませんでした。 一見よくある柏紋なんだけど、葉っぱの間から花が咲いているのですよ~。 葉っぱの間から、蔓が出ているのだったらあるんですが…。 ボロボロの紙が1枚伝わってまして、親戚中にこれのコピーが出回って . . . 本文を読む
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幕末のマルチ科学者

2009年10月08日 | ★幕末維新の長州
「近代化遺産」と呼ばれるものがあります。 幕末から昭和中期の工業遺産を指していると思います。 その多くは、型が古くなって使われなくなったり、老朽化したりすると、役目を果たして消えて行きます。 たとえば橋、製糸工場、水門、発電所、古いダムやトンネル、石炭採掘場の設備など…。 あの軍艦島などもそうです。 そんな中で史跡に指定されて今も残っているものの一つに、「萩反射炉」があります。 実は萩反射炉のこ . . . 本文を読む
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益次郎ネタ リターンズ

2009年10月07日 | ★幕末維新の長州
終わったつもりでいた大村益次郎関係の、すぜんじネタですが、写真フォルダ見たら、まだネタがありました 資料室のある鋳銭司(すぜんじ)郷土館からちょっと離れている誕生地。 碑が建っていて、小さな公園(ってほどでもない)スペースが作ってあるだけですが…。 なんでこんなに片寄せた写真を撮ったかというと、向かって左側に関係ない現代の建物が建ってて、背景が悪いからなんです。 それよりも、益さんも見たで . . . 本文を読む
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「天地人」を見つつ…上杉家・毛利家

2009年10月06日 | ★幕末維新の長州
私、実は西洋史が好きでして、日本史は幕末維新以外さっぱりわかりません。 ごちゃごちゃになってます。 大河ドラマで視聴率が稼げるのは、戦国モノと相場が決まってると言います。 最近は幕末モノでも人気があるけど、それってほんと最近の現象ですよね。 その、人気の戦国モノ。 今年は見るぞと思っても、いつも途中でリタイヤしてしまいます。 しかし! 今年の「天地人」はおもしろくて、つい見てしまうのだ。 秀吉 . . . 本文を読む
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萩明倫館と萩市立明倫小学校

2009年10月04日 | ★幕末維新の長州
わーい、リクエストだ 大村益次郎ネタも、あとひとネタあるのですが、先にこっち書いちゃおう。 ちーままさんが、萩の明倫小学校のことが知りたいというコメント下さいました。 明倫小のことはいつか書こうと思っていたので、この間萩に行った時に写真も撮ってきてました。ラッキー カテゴリーは悩みましたが、幕末長州でいいか。 萩市立明倫小学校。 享保4年(1718)創立、慶応3年(1867)廃校の「藩学萩明 . . . 本文を読む
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桂・山田の書簡もある@大村資料室

2009年10月03日 | ★幕末維新の長州
鋳銭司郷土館の大村益次郎資料室ネタの続き。 益さんは思想家でも政治家でもなく「技術者」です。 いわゆる「志士」ではなく、志士づきあいってやつもありません。 ただ、仕事上、結果的には「志士」との手紙のやり取りを頻繁にしています。 益さんに来た手紙のうちの何割かは知りませんが、その後奥さんがふすまの下張りに使ってしまいました 別にひどいことではなく、紙は貴重でしたから、普通のことだと思います。 . . . 本文を読む
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美味しすぎる大村益次郎資料室!

2009年10月02日 | ★幕末維新の長州
「鋳銭司(すぜんじ)郷土館」ってのがあります。 はっきりいってここは美味しすぎる 市民もたいして知らない郷土資料館なんですが(すいません、郷土館の人…ここで宣伝するだーー)、ものすごくもったいないぞ。 鋳銭司というのは、山口市の南部地域の地区名の一つで、名前のとおり貨幣を作っていたところです。 大村益次郎(村田蔵六)は、この鋳銭司の大村というで生まれました。 その縁で、地元の「鋳銭司郷土館 . . . 本文を読む
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