一昨日の「龍馬伝」最終回。
すべてがこのためにありました的な重要なシーンで、まさかの選挙速報テロップwww
役者の顔さっぱり見えず。
字幕テロと呼ばれておりますw
高知の新聞にこんな漫画が載ってたってネットで拾わせてもらいました。
いいセンスw
まさにこれ。
オチだけ見えませんでしたーみたいな。
もちろんね、テレビの役割、テレビの長所の一つに「速報性」があります。
でも、別に今 . . . 本文を読む
先日書いた記事、「万骨塔。知ってる人だらけだっ」
ですが、その中にはなんとこういう霊石もあります。
会津白虎隊のものです。
他が自然石の小ぶりのものが多い中、これはきちんとした四角い石でとても目立ってます。
しっかし、よー見たら不思議なことが。
一人生き残った(自決したが蘇生したという)飯沼貞吉の名前も入ってるのです。
もちろん今では会津でも、彼はみんなと一緒に供養されてるんですが . . . 本文を読む
昨日の記事「長藩殉難者名簿」で「私が知ってる限りでも二人入ってないし」って書いたやつ。
一人は沓屋兵衛阿部勝之。
「沖田と同日に会津で戦死した長州人」 で書いたお墓の人です。
山笑さんと名簿を見てて、没日は覚えてたくせにフルネーム覚えてなかった私は、名簿の没日が違うために「載ってないー」と言ったんですが、よくよく見たら全く同じ名前の人が載ってた。
(スンマセン・・・)
なんで死んだ日 . . . 本文を読む
昨日、山笑さんに会いまして(またかw)
「内藤さんが好きそうなもん持ってきた」
「長藩殉難者名簿」
ギャー!
幕末維新の長州藩の死者名簿でした
死去年月日
事件もしくは死所
死状
住所及び族籍隊名
位階
人名
行年
墓所または招魂場
という項目が、吉田松陰も、流れ弾に当たって死んだ馬丁も全く同じ扱いで、淡々と、そして延々と40ページ以上続く。
いやもう、読んでるだけで泣ける
誌上 . . . 本文を読む
紅葉の長府、寸描です
土塀の向こうにモミジ燃えるように。
どうもこの舗装は残念な気がするんだよねー…。
キレイになりすぎちゃってる気がしませんか・・・私だけかな。
武家屋敷があった敷地が、門と土塀を残して公園になってました。
こういう自然な朽ち具合が好きだーっ。
なごむーーー
乃木希典の家があった辺りの小路。
普通に暮らしていらっしゃるお宅です。
. . . 本文を読む
功山寺の敷地の続きに、旧「尊攘堂」、現在は「長府博物館」があります。
品川弥二郎とかが関わってたやつです。
で、その庭(っていうのか)にある土饅頭のようなもの。
大小の石が埋め込まれたこの小山は「万骨塔」と言います。
「ばんこつとう」だと思ってたら「ばんこっとう」って発音するらすい…。
明治維新を中心に、命を散らした(全然長生きした人も含んでるけど)有名無名の人々に関する石です。
墓 . . . 本文を読む
引き続き功山寺。
高杉晋作単騎挙兵の地。
この時、死んだ気で行動を共にした(功山寺には行ってないですが)伊藤俊輔(博文)大好きじゃーー
境内に建つ「高杉晋作回天義挙銅像」であります。
昭和47年建立。
っっww
何でこの角度
だって普通のヤツは、イヤというほど出回ってるじゃないですか。
ね、兜を首にかけてるんですよー、ちゃんと。
天気良すぎて芝居の書割みたい(またか)。
あ . . . 本文を読む
長府に行って来ました
調布じゃねえ、長府だ。下関市長府地区ね。
長州の支藩、長府藩の城下町です。
昨日と今日、「幕末長府 志士たちの夢」祭ってのをやってまして、昨日は劇かなんかあったと思うんですが、仕事で行けなかったんで、今日行って来ました。
なんかもー、いろいろネタ拾ってきた。
高杉晋作が挙兵した功山寺、紅葉のベストシーズン!
しかもめっちゃ上天気
おかげさんで、ふつーの観光 . . . 本文を読む
今日もけっこうどうでもいいネタ…。
うちの母は末っ子で、長子である姉とは母子ほど年が離れています。
間が全部男で、年は離れていても、唯一の女きょうだいというわけです。
母の姉、つまりおばは大正6年生まれの93歳(不死身説ありw)。
私はこのおばが、おばあちゃんのように大好き。
性格とかも、母よりおばに似てるのだ。
おばのうちに行くと、昔の話を聞くのがすごく楽しいんですがww
そのお . . . 本文を読む
あんまり歴史とは関係ないんですが、犬の散歩してると観光客に「あれ何ですか」と聞かれることがある建物。
地元の人は「ブトクデン」と呼びます。
漢字で書くと「武徳殿」。
実は山口県警察体育館なんですけど。
(というと、たいていの観光客が「え゛え゛え゛ーーーっ」と言うw)
実はですな。
その昔「大日本武徳會」という団体がありました(戦前の会は「とく」と「かい」が旧漢字ですが「とく」の方が何 . . . 本文を読む
こういうことをローカル紙で見たくせにブログに書いてなかった…。
高杉晋作の曾孫、高杉勝さんが11月10日死去されました。
77歳。
確か今日が葬儀だったはず。
三鷹のどっかのお寺で、と載っていたので、現在の高杉家は仏教なんだなあと思いました。
(晋作は神道で葬儀されてます)
裁判がらみで何かと最近お名前をよく目にしていました。
あの裁判の件は、私ら第三者にはよくわからない…です。
どっちの擁 . . . 本文を読む
山口市の吉敷(よしき)に、天神山という、ごくごくちっちゃい小山があり、そこ、石のナニカだらけです。
登って反対側に下るのに、何も見ないで通れば3分とかからないんですが、見はじめると30分はかかるという。
この天神山は、吉敷招魂場でもあります。
このすぐ隣に館があった吉敷毛利家が、慶応2年11月に作ったもの。
幕末京都での戦死者から四境戦争、戊辰役、西南戦争、日清日露、太平洋戦争まで幅広くカバー . . . 本文を読む
1週間近くも経って書くなっつー話ですが、この前の日曜日(11月7日)、
「山口県地方史研究会」
っつーものに、半分だけ(だめじゃん)参加してきました。
前半の講演に行けなくて、後半の遺構現地見学だけもぐりこんだという…。
今回、テーマが「山口御屋形」、つまり山口政事堂で、いろいろと役に立つ話があったに違いないんですが、途中参加なんでさっぱりわかりません(なら書くな…)。
いや、それでも書く . . . 本文を読む
下関市吉田、高杉晋作墓所のある東行庵周辺の紅葉が見ごろを迎えてます。
と書くと、写真が東行庵のカエデに見えるってことですが、写真は萩往還の勝坂で去年撮った、全然関係ないイメージです
いや、ほぼ雑談なんですが(いつもね、うん)、今ローカルニュース見てたら長めのトピックスでこれをやってまして。
吉田は紅葉の名所なんですが、一番大きな木は樹齢300年で、高杉の墓より倍も昔からここにあったもの . . . 本文を読む
相変わらず、毎晩アメーバピグで遊んでます
いわゆる「なりピグ」(実在の人物や規制のキャラクターのなりきりピグ)を「イタイ」と馬鹿にする人もいらっしゃるでしょうが、これが侮れん。
実は、非常に勉強になってます
だいたい、やってる人物のことに詳しい
それ以前に当然ながら幕末好き
年齢も高め(うちらの仲間内は、ハタチが一人いますが、あとはほぼアラサー、アラフォー、アラフィフ)で、史実から馬鹿ネタま . . . 本文を読む