続きなのね。←ピグの人見ちゃんのしゃべり方w
赤い文字は、原文で強調の傍点がふってあった部分なのね。
(弁天砲台では)官軍と日夜砲撃戦に及んだ。
15日(注:明治2年5月15日)、台場の砲弾、食料とも底を尽いた。
官軍もまた、伝令を遣わして帰順を説く。皆で協議し、遂に恭順することに決定した。
18日には五稜郭もまた恭順した。
君と永井玄蕃・相馬主計の3名が、弁天台場の指揮官ということで、 . . . 本文を読む
最近は墓めぐりもそっちのけで、松岡磐吉関連の本読みにどっぷりハマっている内藤です。トホホw
「蟠龍伝」を読んでくださった人が3人もいるとわかった以上、続いて「松岡磐吉伝」をやるしかない。←うそ。どーせやる。
【初めて迷いこまれた方へ】
松岡磐吉は、榎本武揚を総裁とする箱館政府(明治元~2年)の海軍で、「蟠龍」という小型の美しい艦の艦長を務めた人です。
小さな体、もの静かな性格で、常に冷静に艦 . . . 本文を読む
いよいよ涙の最終回! でも松岡史料は続くぞ!
内藤先生の連載が読めるのは本誌だけ!
先生に罵t ・・・励ましのコメントを送ろう!
(・・・・ばかですか・・・(-"-;)
っていうか、間違いとかあったら、誰か教えてくださいぃぃぃ!
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蟠龍は雷電として再び軍艦として使用されたのち、老朽のため(注:「軍艦としては」という意味でしょう . . . 本文を読む
さあさあ。
第3回ですよ。 ←私以外別に嬉しくない。
夜半に抜錨したが、翌朝強い南風が吹き始め、高波が舳をつき、前進することができない。
そのため、伊豆の亜羅利港(静岡県安良里港。現在、加山雄三も使っているヨットハーバーとして名高い)に投錨した。
この日、官軍の富士山艦ほか数隻が清水港の咸臨を襲撃し、春山弁蔵(注:長崎海軍伝習所一期生)らが戦死。
その他の将校水兵も四散した。
(注:咸臨の悲 . . . 本文を読む
全国2名(推定)の読者の皆様、第2回です。
死ぬほど喜んでるのは私だけです。
いーーーのよ。帆船の戦艦が好きなんだよーーー!
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松岡艦長が「汽罐の修理は海上で可能か?」と尋ねたのに対し、加藤機関長は「とてもではないが、それは無理です」と答えた。
というのは、 . . . 本文を読む
ものすごい勢いで松岡磐吉にハマっている内藤ですw
さーやりますよ(宣言するなw)
自分とピグ星恂くらいしか喜ばないネタを。
そうです、幕府軍艦「蟠龍」伝ですwww
美しいのーー。うっとり…
たまに2本マストの写真が載っている歴史ムックなどがありますが、あれは明治後、改修されてからの姿です。
本来は3本マストです。
軍艦と言うにはあまりにも優美な姿。だってロイヤルヨット(王室用ヨット)な . . . 本文を読む
あいかわらず、アメーバピグが、今一番歴史の話ができる場所です。
インして部屋やいろんな場所でチャットすることの他に、アメーバの機能で「なう」という、いわゆるツイッター(つぶやき発信)がありまして、志士ピグ仲間はフォローしあってます。
たまに誰かがふっと始めた遊びに、どんどん乗っかって大勢で遊んでしまいます。
(その時全然なうをのぞいてなくて、祭りが済んだあとで見てしまうと非常に悔しいww)
. . . 本文を読む
★この記事は、不定期に内容を追加します。最終更新:2013.08.04
こないだっから明治時代に書かれた本ばっかり読んでるわけですが、文字自体は筆文字ではないので、なんという字かはわかる。
私は中坊くらいから旧漢字好きで、持ち物にも「○○中學校」とか書いてた痛中なので、旧漢字もほぼ読める(画数の多い漢字が大好きだったのだw)。
でも、ほんっとに読みにくい言葉もあります。
単に「今では漢字で表 . . . 本文を読む
山口県立図書館へは、歩いて行けます。
本好きだったので、図書館へは小学校の頃から行ってたんだけど、本当の意味で「宝の山」であると、最近になってあらためて思ってます。
ネットで蔵書検索できるんだけど、たとえば「箱館戦争」で検索したら14冊ある。
「戊辰」で検察したら、129冊。
「長州」で検索したら、227冊。
「会津」では241冊。 ←ちょ、長州より多い件についてw
「新選組」では109冊。
. . . 本文を読む
えー。
箱館戦争の浮世絵です。
けっこう数あるんですが、珍しくも松岡磐吉が描かれているものをご紹介します。
(・・・・・誰のために _ノ乙(、ン、)_ )
小林永濯作:土方歳三・松岡磐吉・荒井郁之助
わーい。
土方歳三と一緒ーー♪
このトシ、浮世絵にしては(あくまでも浮世絵にしては、だ)かっこいいです。
花柄ブルマだけどw
ばんちゃんと郁ちゃんも本当は洋髪・洋装ですよう・・・ . . . 本文を読む
ピグ画像使ってますが、内容は真面目だぞw
最後の旧幕軍、箱館軍。
最強のはずだった海軍力は、戦いよりも荒天が原因で次々に失われ、最後の最後に残ったのは、370トンという小さな艦、もともとは英国王室から贈られたヨット(スクーナー)「蟠龍」であります。
その艦長が、
この人(どの人だよ…)、松岡磐吉です。
内藤がピグでやってる役ですwww
ホンモノはこれ(似たようなものと言う説がw)
. . . 本文を読む
山口市平川の山中には「隊中様」と呼ばれて、今でも信仰されているお墓があります。
詳しくは「「神様」になった隊士」に書いています。
維新達成とともに除隊を通告されたことに反乱した「脱隊騒動」の脱隊兵士の一人です。
市内には、小鯖(おさば)地区にもう一つ「隊中様」があることは、何かで読んでおぼろげに知ってたのですが、全然場所がわからず
ところが先日、例によって山笑さんが
「ありゃー秋本主計ち . . . 本文を読む
防府市の「鞠生(まりふ)の松原」です。
名前のとおり、海岸だったのですが、今じゃ思い切り内陸。
松も近年植えたものだそうです。
ここは、鳥羽伏見の戦いに赴く長州の軍艦が、陸戦隊を乗せて出航する前に結集した場所です。
艦船の名前は、鞠生、丙辰、丙寅、乙丒(←表示されない方、刃の下に一という文字です)、満球、庚申
…って説明板に書いてあったけど、幕府艦船の方が10倍くらい良く . . . 本文を読む
久々に本ネタ。
だいぶん前に買った本ですが…
「一外交官が見た明治維新」
アールスト・サトウ 坂田精一訳 岩波文庫上下2巻
有名な本なので、ご存知の方は多いと思いますが。
今でも普通に手に入るというのも、本当にありがたいです
しかも文庫なので安いしね ←ココ重要
アーネスト・サトウ(佐藤さんみたいな姓だが、歴とした英国名)は幕末日本に滞在した青年外交官、というか主な仕事は通訳 . . . 本文を読む
県や市の歌に維新が出てくるものを、思い出してみました。
「山口県民の歌」の一番。
錦帯橋はうららかに 秋吉台はさやかなり
秀麗の地に偉人出で 維新の偉業成せるかな
誇りと使命忘れめや 山口県の我らみな
・・といきなり維新登場。
この歌は現役ですが、あまり歌われるチャンスがありません。
今年国体なんですが、広める気はないみたいです。
前回の国体の時(1964 昭和38年)は、すごく積極的に . . . 本文を読む