子どもの頃ですね、誰に言われたのか忘れたけど、この岩のところを通る時に言われたんですよね。
「昔、お侍さんの首をはねた時、この岩の上にさらし首にした」と。
しょーーーじき、これは怖かったんですよっ
軽くトラウマ
しかし。
最近になって改めてその話を思い出したら、それって、その首を晒された人って、
赤根武人じゃんΣ(゜Д゜;)
気付くの、遅っ。
山口市鰐石町と宮島町を結ぶ、鰐石 . . . 本文を読む
護国神社、という言葉から、良くないイメージを結ぶ方もあるかと思いますが、もともとは幕末戊辰戦争で命を失った人の霊をお祀りしたものです。
軍国主義のシンボルでもなんでもないんですよね。
ま、ここでは政治的な話はおいといて。
山口縣護國神社。
幕末戊辰の招魂墓は皆無なのかなあ…と思い、なにげに寄ってみた。
(家から歩いて行けるのに、初めて行ったですよ…)
招魂墓はゼロでしたが、拝殿に置いてあっ . . . 本文を読む
防府の招賢閣(の裏口)から徒歩1分。
正福寺は、結成間もない頃、奇兵隊本陣が置かれていたお寺です。
んな、下関にばっかりいたわけじゃないっつーの
結成は文久3年6月。
ここに本陣を置いたのは9月。
三条実美ら、七卿を警護するためでした。
ほれぼれするくらい、いい感じのお寺ですよ。
私はお寺というのがさほど好きではなくて(神社はやたら好きなんだが)、めったにお寺をいいなあ~と思うことはない . . . 本文を読む
去年の7月31日・8月1日のブログにも書いた、防府市の桑山(くわのやま)招魂場にまた行ってきました。
っつか、横通ったので上がって来たというか(小山なので「上がって」って感じ)。
八重桜満開で、おお~と言いつつ歩いてたら、
あらま、山田亦介の招魂墓。前に来た時気付かなかった気がする。
ここ桑山招魂場は、小山の中腹を平らにして拓いた、御楯隊(みたてたい=長州の幕末諸隊のうちの代表的なものの . . . 本文を読む
SD(人形っすね)衣装の、土方洋装です。
めっちゃよく作ってあるなあ
だが、値段もハンパではないのだ。
定価は知らないんですが、とりあえず現在オークションだと17万円くらいのスタートで出ているようで。
服がですぜ…
私、フィギュアとか1/6ドールとか、わりあい好きなほうなのです。
が、どんなに美形でも「わたし美しいでしょ」的なナルシー満開ではない方が好きなので、お耽美系SDは守備範囲外で . . . 本文を読む
「幕末小説なら、これを読め!」 彩流社 1998年 1260円
古いんですけどねー。
幕末を舞台にした小説ガイドです。
まあ、買った時には色々参考になりましたが、なりましたと言いつつ、未読だった本を探して買ったって記憶もないなあ。
すっかり司馬遼だけでコト足りている私…。
私はそもそも、新選組は「燃えよ剣」、長州は「世に棲む日日」だけでいい、みたいなとこがあって…。
あれらも創作の . . . 本文を読む
さっきまでの、アメーバピグ「タイムマシン 城下町」で。
なんかもー、見るたびに増えてる気がする(私が会うのが初めてというだけかもしれんが)。
久坂・吉田・山田は今夜初めて会いましたよww
このあと、松原忠司さんと山崎烝さんも来て、入り乱れて大騒ぎしてしまった。
フキダシがかぶって読みにくい&勝手に1対1で会話するのが同時に数組
・・・って、話わかんねえっっっ(爆)
はー。お馬鹿ですなあ… . . . 本文を読む
はいはい、毎度おなじみビグですw
最近は幕末キャラピグの訪問が非常に多くてめっちゃ笑えます。
左から、桂小五郎さん、私(黒髪にしたw)、高杉晋作さん、岡田以蔵さん、武市半平太さん。
丸顔なのになぜか似てるじゃないか高杉っ。
すぐ泣くんじゃないよ~以蔵っ。
攘夷派なのに洋装なのか武市っ。
(桂さんは毎度おなじみ~)
やっぱり以蔵は武市のわんこでした…
こいつら(こいつら呼ばわりかっ)、人の . . . 本文を読む
またまたムック本の紹介ですが、これはちょっと古い。
「土方歳三の35年」
歴史読本 1998年12月号増刊
新人物往来社 1,500円
A5と小さく、最近のムックのように写真や図解や絵が満載というわけでもありませんが、私はかなり気に入ってます。
この1998年から、また変わっちゃったこと(新事実がわかって)もいろいろあるんだろうなあ・・だけど。
約270ページ、ガッツリ内容のある一冊 . . . 本文を読む
またまた「コンビニで売ってた500円本」
つか530円ですが。
「幕末のすべて」 学研 530円(なんで2回言うたん…)
用語、できごとの原因や経緯などをわかりやすく書いてます。
だいたいなんとなくわかってることだったんで、買おうか迷ったんですけど、わりときちんと書かれててイイ感じだったので買いました。
「元号」から読む、「通史」から読む、という別の切り口の記事も載ってて、なかなか悪く . . . 本文を読む
ゆきさんより、コメントいただきました
「現在とは違う昔のコッテコテの長州弁に興味を持っている学生です^^
長州弁を知りたくて文献以外に映画やドラマも観たいと思っています。
そこで長州弁が良く出来ている映画やドラマを教えて頂けないでしょうか?m(_ _)m」
おおっ♪と思ったものの…。
改めて考えてみると、これという出来のものが思い当たらないんですよ
「長州ファィブ」は、山口弁研究家の方 . . . 本文を読む
赤根武人って、結局赤根なの?赤祢(旧字は赤禰)なの?
その赤根が処刑されたのが、山口の鰐石橋のたもとです。
ちなみに、正しい読みは「わにいし」。でも山口じゃ誰もそう発音しない。
誰に言わせても「わにし」って言う。(アクセントは_ ̄ ̄)
鰐石橋は、何度か架け替えられていますが、古くからあった橋でした。
もともとここは山口の「川の玄関」だったので、海運の神様である、広島の宮島の厳島神社も勧請され . . . 本文を読む
コメント返ししてたらマヨが気になって調べてしまった。
ゆえに全く歴史と関係なし。
私はマヨネーズを大量にかけたりはしない!!
いろんなもんにかけるけど、量は少ない。
だからマヨラーだと思ってなかった。
でもWikiによると、こういう「マヨラー例」が列挙されている。
マヨネーズを直接吸って単体で食べる(飲む)
→やるでしょ普通に。大量にはしないけど。
ご飯にマヨネーズをかける
ピラフ . . . 本文を読む
またもやムック本なんですが。
ムックなんかいい加減だ、というご意見もありましょう。いやほんとひどいのあるわ。
でもこの本はかなりきっちりしてます
戦場ごとにきちんと地図を載せ、陣形や人員や指揮官などが書き込んであったりして、なかなか良いと思います。
小説など読みながら、位置関係を把握するのにも便利だと思う。
内藤的に激ツボったのは、銃の操作方法と、銃の図解なんですけど^^;
前装式 . . . 本文を読む
ムック本ってのは、懸命に切り口を変えようとしても、結局残ってる史料は限られてるので、どうしても似たような内容になってると思うんですが、これは一味違います。
今見ることのできない建物、風景、戦場、戦闘シーンなどをコンピュータ・グラフィックで大量に再現
人物はアレですが、その他についてはなかなか臨場感があって、頑張って作ってるなあという感じがします。
ちゃんと絵画的というか写実的というか、そうい . . . 本文を読む